河出書房 1992年
立松氏といえば、ニュースステーションでのリポーター役の
印象が強い。なんかのんびりしているが、その実、エロそうだな、
とも思っていたのだが、やはり和平氏はエロかった。
三文文士の体でこの物語を語る青さん。うなぎの肝吸いのことで
文句を言いに行ったところ、その主人の妹二人と乱交に次ぐ乱交。
それを語るのは大叔父で、老いさらばえ、三文文士に是非話してお
きたいことがある、と手紙をよこす。バームクーヘンを買って、
馳せ参じ、そのような話をする。ここで、この話自体が構造として
フィクションとしてのノンフィクションという風をとっている
ことに気づく。その実、この物語は全部作られているのだ。
このポルノグラフィアと副題を付けていますが、なかなかやり
ますよ、やりまくっておりますよ。
(読了日 2023年3・22(水)22:45)
立松氏といえば、ニュースステーションでのリポーター役の
印象が強い。なんかのんびりしているが、その実、エロそうだな、
とも思っていたのだが、やはり和平氏はエロかった。
三文文士の体でこの物語を語る青さん。うなぎの肝吸いのことで
文句を言いに行ったところ、その主人の妹二人と乱交に次ぐ乱交。
それを語るのは大叔父で、老いさらばえ、三文文士に是非話してお
きたいことがある、と手紙をよこす。バームクーヘンを買って、
馳せ参じ、そのような話をする。ここで、この話自体が構造として
フィクションとしてのノンフィクションという風をとっている
ことに気づく。その実、この物語は全部作られているのだ。
このポルノグラフィアと副題を付けていますが、なかなかやり
ますよ、やりまくっておりますよ。
(読了日 2023年3・22(水)22:45)
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