田口俊樹・訳 新潮文庫 1934年。
映画化七回、邦訳六回、永遠のベストセラーと帯にある。
ボクはこの作品を読むのは初めてだったが、え? で、どう
いうこと? ということが多すぎて「?」しか残らんかった。
映像化を七回もされているのだから、ストーリーも吟味されて
いるのだろうが、ボクにはこの訳ではわかりずらかったとい
うのが正直なところだ。
もちろん、大筋の一度目に殺害を失敗した、とかいうのはわ
かるんだけれど、デテールがねえ。
でも、一気読み必至のおもしろい作品というか、魅力のある
作品ということはいえると思います。
映画化七回、邦訳六回、永遠のベストセラーと帯にある。
ボクはこの作品を読むのは初めてだったが、え? で、どう
いうこと? ということが多すぎて「?」しか残らんかった。
映像化を七回もされているのだから、ストーリーも吟味されて
いるのだろうが、ボクにはこの訳ではわかりずらかったとい
うのが正直なところだ。
もちろん、大筋の一度目に殺害を失敗した、とかいうのはわ
かるんだけれど、デテールがねえ。
でも、一気読み必至のおもしろい作品というか、魅力のある
作品ということはいえると思います。