”飲む・打つ・買う”と言う言葉がある、イヤあったと言うべきだろうか、もう死語に近いか近年はあまり聞いていない気がする。歳とともに"飲む・打つ・買うも少なくなっていく。寂しくはあるが仕方がない。身体にあまり関係せず出来るのは”打つ”の賭けだろうか。過日もギャンブル依存症の話を書いたが競馬、競輪でも年配者のファンは多いのではないだろうか▼賭博に負けて”オケラになる”と言う言葉がある。これはケラと言う虫がバンザイをしているように見えることから”一文無しでお手上げ”と言う説とこの花オケラ(朮)から来ているの説がある。このオケラは薬草で根の皮を剥いで使用するようだ。この根の皮を剥ぐが”身の皮を剥がれる”と言うことからの説もあるようだ▼写真1は10月9日に紹介したオケラの花で白色である。写真2、3は今のオケラの花でピンク色に変わってきていた。色が変化する花は月見草、酔芙蓉などいろいろあるがこの花も愛らしい。写真4は近くの田に来たアオサギである。1年中見かける鳥である▼。”飲む”は酒のことだが類するとは言わないまでも似たところのある”吸う”煙草を止める人が最も多いだろうか。健康のためそしてドクターストップもある。”打つ”も”買う”も依存症の話がある。ドクターストップの時代が来るのかもしれない。
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