団子にした”たかきびもち”は大好物である。子供のころに米でついた餅よりたかきび、ひえなどで作った餅を好んで食べた▼畑に少しだがたかきびを作っている(勿論、女房が)。実を収穫しているのかと思えばほうきを知り合いの小父さんに作ってもらうために作っているとのことであった▼十分、おじいさんになったから俺も挑戦してみることにした。小父さんが作ったものをよ~く観察、何とかなりそうと製作をスタートした▼1枚目の写真が材料であるたかきびの穂である。全部が真っ直ぐでなく、長いの短いの色々ある。右に少し写っているのが小父さん作である。長短、太い・細いなど分別した後、製作開始した。最初は茎が折れる、括った糸が緩む等問題が生じたが8本作ることが出来た(写真2枚目は7本だが)。▼製作日数は2日。1日目に作ったものは持つところが太く関取用に近い。でも部屋3つにほうき8本、居間、台所、ベランダ、う~ん、大きな蠅たたき、夫婦けんか用、更には長居の客を帰すための立てかけ用・・・。
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