一昨日は台風の影響下、朝から雨。雨が小ぶりの内に先日、修理した物置小屋の屋根の水を雨水タンクに引き入れるトイが問題ないか確認してきた。写真1がそれで物置に降る雨を集めてホースで導いた。写真2が雨水タンクである。トイの水がうまく入っているようだ▼写真2の左上に丸い実が見える、ムベである。今日は似た実を3種紹介する。写真1は南側のフェンスにそって伸びた蔓になるアケビである。今年は熟れたことに気がつくのが遅く、多くの実が鳥の餌になってしまった。写真2でも1つは実が綺麗になくなっている▼写真3、4は写真2とは別のところで生るムベである。これからどんどん熟れて来る。ムベはアケビのように熟れても割れることはない。ピンク色から赤色に変る頃が食べどきである▼写真5の右側に見えるのは先のアケビである。左側に見えるのは”幻の果物”と言われるポポーである。揖斐川町の朝市で女房が買ってきた。アケビ・ムベとは異なり、トロピカルの味がする。北米原産で明治時代に日本に入ってきたようだ。”幻の果物”と言われるのは美味しいのだが写真3のように直ぐに皮が黒ずむため”売り物”にならないことからのようだ▼写真6はムベの実とその種子である。アケビ・ムベと比べると大きく、食べやすい。昨年も何とか芽が出ないかと試みたがダメだった。今年も挑戦してみたい。が、実るためには5年以上を要するようだ。さて、この挑戦、生きているうちに・・・。
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