今年の秋は暖かく穏やかな日々が長く続いている。暖かさが影響しているのだろうか。今頃、咲くはずでない花が咲いている。左はユキヤナギそして右はギンモクセイである。剪定を施すと身の危険を感じ咲くとも聞いたことがある。ユキヤナギはその影響もありそうだ。
今季最初の椿が盛りを迎えた。多くの花が咲いている。毎年、寒い時期に咲く椿は花が傷む、またヒヨドリなど鳥の餌にも狙われるのだが暖かいためだろう、ヒヨドリも来ず綺麗な花弁が見える。
今季2番目の椿が咲いた。大きな花弁で下向きに咲いていたので潜り込むようにして写した。八重で斑入り、綺麗と思って矯めつ眇めつ眺めていたら何とこの花、雄しべが花弁の間からも出ている。向こう側からも出ていて3ヵ所である。この木はそういう種類?と、他の蕾を探したがこれ1つの木だった。
今年の秋は本当に暖かい。そして青空が良く拝める。青空を背景にした花々は美しい。写真は先日来、紹介しているタバコと皇帝ダリアである。
タバコ・皇帝ダリアとも次々に花が咲き続けている。花の少ない季節に貴重な植物である。何時まで咲くのだろうと思うほどの蕾が見える。幾つ咲くのだろう。花に向って叫んでみたい”どんだけ~”。
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