もう秋の気配?と甘いことを考えていたら一昨日から暑い。やっと夏本番になったのかもしれない。陽射しも強く、金魚もメダカも動きが遅いように見える。多分、自分の泳ぎを追う目が動いてないだけだと思うが▼メダカの池に置く蒲(ガマ)に穂が出て来た(写真1、2)。毎年、葉が枯れる秋に坊主に切るが偉いもので春先には再び芽を出し今頃に穂を出す。今年は穂の数がいつもより多い。”蒲”を調べていて初めて知ったが、かまぼこは初期の頃、竹に巻いたいたようでこれが蒲に似ていることから蒲鉾となったようだ▼夏野菜が盛りで1日取り忘れるともう大きくなり過ぎる。キュウリ、オクラそしてもうミョウガも出ていた。もうこれしかない、と勝手に納得しビールと味噌を準備した。写真3、4は準備完了画面だ。オクラも小さいものは生でも美味しい▼この3種では茗荷(ミョウガ)が一番好きだ。茗荷は”物忘れがひどくなる”と子供の頃に言われた記憶がある。落語で”お店で茗荷を食べさせて勘定を多く取ってやろうと料理したら勘定を払うのを忘れていった”と言うような小話があった。私も飲んだことも忘れ、眠りに落ちる。
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