昨夜の雪、5cmぐらい積もった。朝方には三日月も見えたが、東の方角に広がった暑い雲から日の出が。7時ごろの朝焼け、そして10分過ぎの日の出だ。
年明けの4日は冷え込んだ。シモバシラの茎に霜柱が出来ているのでは、と見に行くと霜柱には適度な寒さだったようで凍り付いていないキレイな霜柱が出来ていた。
暮れの剪定・整理をする前のリョウブだ。リョウブは毎年、美しい紅葉を見せてくれる。が、四方に伸びた根から芽を出すためため紅葉が終わると片っ端から切り取り、すっきりさせる。そしてもう1枚はブルーベリーの紅葉だ。
こちらはユキヤナギだ。もう少し梳いてやらないといけないのだが。よく見るとポチポチと白い花が咲いている。
冬の代表花とも言える山茶花、今が盛りだ。そしてもう一つ、冬から春の花、椿だ。
門の傍に3本の椿が並ぶがその中の2本の花だ。一つはピンク色の筋が入り、もう1本は薄くピンクがかっている。
最後は老爺柿の今だ。今年初めて多くの実が付いたが、今もこんな姿を見せてくれている。
老爺柿について、以前から気になっていたことが2つある。一つは食べられるのか、である。が、実の中は殆ど種が占め、えぐみも強く食には適さないようだ。もう一つは名前だ。なぜ、老爺柿?調べてみると中国原産で、”冬になっても黒くなった実がぶらさがっている姿を老人の姿と見て老爺柿とした漢名から来ているようだ。今の光景からの名前かと納得、いやいや老人の姿って何?と、思いもしたが見続けるとなるほどとの思いも。更に老人でも女性を除いたことに頷く、偉い!
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