花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

東寺 仁和寺 五重塔の特別拝観 雨の清水寺 しだれ梅

2013年03月11日 | 旅行

         

ここ何日かの穏やかな気候から一転、今朝の岐阜は強風で寒い。1週間ぶりに氷も張っている。昨日の京都も天気の変化がすごかった。朝9時過ぎには15度を超えていた気温が昼すぎには強風に雨が混じる天気となり気温も8度になった▼”京都の特別拝観”で五重塔の初層が拝観したいと朝7時に京都に向かった。最初の目的地東寺には9時に着いた。早咲きの河津桜そして5分咲きの梅に迎えられた。写真1は梅に彩られた東寺の五重塔である。しだれ梅が美しい(写真2)▼東寺の五重塔は4度の焼失を経て五代目で1644年に再建されたものである。初層にに入る。総高は55mだが心柱は独立しており45mと説明されていた。心柱は収縮しないが多くの部材で構成された塔身は乾燥で収縮しズレが生じ1692年に心柱が50cmほど切り下げられたようだ。この心柱を大日如来に見立て金剛界四仏と八大菩薩が安置されている。見応えがあった▼仁和寺に回る。ここでは金堂と五重塔の初層を拝観できた。が、五重塔は開扉されたところから覗くだけ、しかも1箇所だけと少々期待はずれだった。写真3は御殿の廊下から見た仁和寺五重塔である。特別拝観は18日までである▼最後に西国三十三箇所の御朱印もあり清水寺に行った。写真4は降る雨の中で望む舞台である▼舞台と言えば梅沢富美男さんの歌で”夢芝居”と言う曲がある。小椋佳さんの作詞・作曲だ。”・・・・けいこ不足を 幕は待たない 恋はいつでも 初舞台”。この歌詞の最後のフレーズにいつも頷く。

 

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