ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

コント二本、書けた!

2012-10-03 22:36:51 | 地域文化
 川西町芸文祭の菜の花座出し物、コント二本書き上げた。いずれも2人芝居だ。9月中に、という約束は守れなかったが、まあまあ期限内かな。なんで、2人芝居二本か?

 芸文祭は、会場やかましいからね、マイクを使わないととってもやってられない。ピンマイクは会館に二本しかない。なので、2人芝居。で、今現在、でたぁぁぁぁいって役者が4人。なので、2人芝居二本。わずか4人しか出演意欲なしってのが、すごく寂しい。この冬は菜の花座、厳しく耐える季節になりそうだ。

 さて、芝居の方は相変わらず爺・婆もの。芸文祭だからね、これが一番。なんたって笑いとらないとだめだから。芸術性なんてまるでお呼びでないから。安易って言えば安易なんだけど。まずは、「菜の花座は面白い」って評判を取ることが優先なんだ。

 一本はナオミとカナミが出演する。カナミが霊感商法のインチキセールスマン。またなの!って怒られそうだな、詐欺師役は。まっ、詐欺被害防止コントの意味もあるので、勘弁してもらおう。ナオミの婆さんについては、もはやお馴染みになりつつある。町でも名物役者になりつつあるな。この2人が、金運財布と家宝の壺の売った買ったで渡り合う。結果はもちろん、・・・・。
 
 もう一本はユウタロウさんとエミ。こちらは介護士と爺さん。でもどっちも一筋なわじゃいかない。爺さんは減らず口叩きだし、介護士の女は、いい加減で投げやり。一つ間違えば暴力介護士にも成りかねない女。2人の丁々発止の行く末やいかん?!

 ということで、明日から稽古が始まる。どちらも7~8分のものだから、一ヶ月もあれば仕上がるだろう。できれば、若い人に演出も丸投げしてしまいたいので、一本は顧問Nがやることになるだろう。もう一本、だれかやります!って手を挙げないものかなぁ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする