明朝5時!出発だ。早ぇぇぇぇ!3時半起きだよ。昼頃町田に着いて、14:15最初の公演は鶴川第2小学校。800人近くの児童のいる学校だ。なかなか学力レベルも高くて、言葉遊びなんかにも鋭く反応してくれるので、やり甲斐が有る反面、油断は禁物だ。熱心に見てくれる子どもたちだから、ここで受けなければ、後はもう!・・・・・・・・・・・・・・
明後日は2校で公演して阿佐ヶ谷に移動。最終日、杉並第四小学校で打ち上げという日程だ。こちらは小学校主催でないので、果たしてどれだけお客さんが集まるか、そっちの方がかなり不安だ。昨年はすでに冬休みに入ってしまったたために、子どもはほとんど集まらず、受け入れグループの大人たち中心の観劇だった。去年の評判が少しは子どもたちやその保護者に伝わっているといいのだけれど。いずれにしろ、この公演で『アーダコーダと魔女ナンダ』の校外公演はすべて終了する。ビデオも撮ってくる予定なので、YouTube楽しみにしていてほしい。
それにしても、続いたものだよなぁ!5年目だよ、東京町田公演も。皆さんの応援があったればこそだ。県や学校やいろんな方たちが、演劇部食育ミュージカルの東京行きを支えてくださった。有り難い!始まった当初は、取りあえずやってみよう、だったのが、せめて三年間は続けようになり、今年もなんとかとつながって、とうとう5年目だもの。バス移動、宿泊は青少年の家という貧乏旅行でも、掛かる経費は100万近く、どう考えたって田舎の農業高校で負担しきれる額じゃないんだ。校長や教頭は、置農の目玉だからと頑張ってくれるし、町作りのNPOなんかもこの公演をきっかけに都会との交流を進めたいと手を貸してくれた。もちろん、地力でも資金集めに力を注いだ。某銀行の支援プログラムとか、県青少年育成県民会議のアイディアプランコンテストとか、様々手を打って舞台制作、公演資金をかき集めた。とは言っても、自助努力には限度がある。結局は、置農演劇部を愛してくださる皆様の応援が決め手になったわけだ。
東京公演を目前に部員たちも燃えている!といいたいところなのだが、どうも今ひとつ盛り上がらない。やっぱり2年生中心チームというのはどこか締まらない。公演直前の二日間も全員そろうこともなく釈然としない見切り発車となった。本番はいつも通りそこそこに仕上げてくれるとは思うのだが、そのそこそこ感から抜け出せないってところが、このチームの限界だったかな。
この公演にどれだけ多くの人たちが力を貸してくれたか、どれだけの人たちが期待して見守ってくれているか、何度も何度も話して聞かせたのだが、果たしてどれだけ心に留めてくれたろうか?5年間も続いてるいると、ごくごく日常のスケジュールになってしまうんだよな。初回の時のような、すっごぃ!東京で公演なんて!!!!という感激はとうに失われてしまってるからね。修学旅行の部活版みたいに思ってるんじゃないかな。
たかだか高校生の舞台、そんじょそこらの演劇部、そんなありきたりの君たちをここまで応援してくれるのは何故なのか、ってこともっともっと考えてみて欲しいものだ。
明後日は2校で公演して阿佐ヶ谷に移動。最終日、杉並第四小学校で打ち上げという日程だ。こちらは小学校主催でないので、果たしてどれだけお客さんが集まるか、そっちの方がかなり不安だ。昨年はすでに冬休みに入ってしまったたために、子どもはほとんど集まらず、受け入れグループの大人たち中心の観劇だった。去年の評判が少しは子どもたちやその保護者に伝わっているといいのだけれど。いずれにしろ、この公演で『アーダコーダと魔女ナンダ』の校外公演はすべて終了する。ビデオも撮ってくる予定なので、YouTube楽しみにしていてほしい。
それにしても、続いたものだよなぁ!5年目だよ、東京町田公演も。皆さんの応援があったればこそだ。県や学校やいろんな方たちが、演劇部食育ミュージカルの東京行きを支えてくださった。有り難い!始まった当初は、取りあえずやってみよう、だったのが、せめて三年間は続けようになり、今年もなんとかとつながって、とうとう5年目だもの。バス移動、宿泊は青少年の家という貧乏旅行でも、掛かる経費は100万近く、どう考えたって田舎の農業高校で負担しきれる額じゃないんだ。校長や教頭は、置農の目玉だからと頑張ってくれるし、町作りのNPOなんかもこの公演をきっかけに都会との交流を進めたいと手を貸してくれた。もちろん、地力でも資金集めに力を注いだ。某銀行の支援プログラムとか、県青少年育成県民会議のアイディアプランコンテストとか、様々手を打って舞台制作、公演資金をかき集めた。とは言っても、自助努力には限度がある。結局は、置農演劇部を愛してくださる皆様の応援が決め手になったわけだ。
東京公演を目前に部員たちも燃えている!といいたいところなのだが、どうも今ひとつ盛り上がらない。やっぱり2年生中心チームというのはどこか締まらない。公演直前の二日間も全員そろうこともなく釈然としない見切り発車となった。本番はいつも通りそこそこに仕上げてくれるとは思うのだが、そのそこそこ感から抜け出せないってところが、このチームの限界だったかな。
この公演にどれだけ多くの人たちが力を貸してくれたか、どれだけの人たちが期待して見守ってくれているか、何度も何度も話して聞かせたのだが、果たしてどれだけ心に留めてくれたろうか?5年間も続いてるいると、ごくごく日常のスケジュールになってしまうんだよな。初回の時のような、すっごぃ!東京で公演なんて!!!!という感激はとうに失われてしまってるからね。修学旅行の部活版みたいに思ってるんじゃないかな。
たかだか高校生の舞台、そんじょそこらの演劇部、そんなありきたりの君たちをここまで応援してくれるのは何故なのか、ってこともっともっと考えてみて欲しいものだ。