なんかなぁ、こんなこと書いていいんかい?って、思うわけよ。
はしたない!
でも、連日悩み、常に頭から離れないのは、こいつだからさ、頻尿!書かんわけにゃいかんだろ。万人の安らかな眠りのためにも。
定義じゃどうだ?
なんだってぇぇぇ?尿量を取って計れだとぉぉぉ、そんな夜中に何度も、いちいちコップ持って便所は入れるかての!
夜寝て、朝起きるまでに3回も4回も尿意に追われれば、定義なんてクソくらえ!だぜ。
ネットであれこれ見てみると、原因は、
➀内科の病気で尿量が増える。
②膀胱容量の減少で常に満腹感、おっと違った満杯感。
③睡眠障害
とあるんだが、➀と③は心当たりまるでないから、膀胱の問題か?
うん、たしかに貯蔵量?急激に減少傾向だな。前立腺って奴が膨らんで邪魔してんのかもしれん。触ってみたってわからんよな、これは。
過活動膀胱?敏感過ぎ?うーん、これはたしかにあるかもしれん。大して溜まっちゃおらんのに、やたらせっついて来やがる時あるからな。慌てんじゃねえよ、って、押さえつけても、待っちゃくれないか。
原因の究明なんてどうでもいいのさ。どう戦うか?いかに立ち向かうか?ってことだぜ。
医者など見向きもせず、薬なんか小ばかにして、どうしたらこの夜中の拷問から逃れられるか?日々考察中ってことだ。
ヒント、ヒント、突破するヒントがあるんだ、実は。
夜ごと症状が同じではない!ってことさ。これは救いの、蜘蛛の糸だぞ、きっと、多分。
1時間おきに明け方まで目覚まし体内時計に無理やり起床を強いられる日もあれば、たったの1回のお付き合いであとはぐっすりって天使の揺り篭の時もある。この差はいったい何だ?
食べ物?水分の摂取量とか関係するか?
コーヒー、紅茶の類を減量してみたんだが、この推理は外れだぜ明智君。
夜間の寝室室温はどうだ?
これは、ありそでうっふん、なさそでうっふん!って、古いぞそんなお色気ソング。あっ、ちなみにスリーキャッツ『黄色いサクランボ』って、老齢ボケの上塗りすんな!
確実に影響与えているのは、運動!これだぜぇぇぇ。間違いない。走った日はなんと1回で解放されるから。
汗かくから体内の水分量が減って、尿量も少なくなる、なるほど、理に適ってる。が、夏場なら言えるが、厳寒の今は当たらんものなぁ、走ってもあまり汗かかなし。
でも、たしかに尿量は減少するんだ。
ってことは、細胞の糖代謝でH2Oがぁぁぁ、消費されるんじゃなかった、生産されるんだよCO2とともに、思い出せよ、昔習ったことを。
汗ってほどはっきり水滴にならずとも体表面から蒸発してるって考えるしかないか。
もう一つ考えられるぞ運動が効果的な理由。
それは、膀胱及びその界隈の筋肉を刺激するからってことだ。うん、これはありそうだ。縮こまった膀胱君に無理やり筋トレ・ストレッチさせるようなもんで、これはたしかにあるな。皺だらけの顔だって丁寧にマッサージすりゃ、すべすべの初々しさ!・・にゃならんけど。
ってことは、運動を欠かさないってのが、もっとも効果的な対処法ということになるが、ここで問題発生!2キロ程度の散歩じゃマッサージ効果なしって厳しい現実だ。
うーん、毎日5キロ、6キロ走るってのはなぁ、足腰の筋肉が悲鳴あげるよな。となると、2日に一度は、苦痛の一夜を我慢するって妥協案にたどり着く。
が、もう一つ、秘策があったぞ。
それは寝酒を止める!ガーン、こ、こ、これは、こればっかりはぁぁぁ、
止めてなるもんかい!
ってことで、今日も地獄で鬼たちに鞭打たれつつ出にくいおしっこ絞り出すしかないぜ、あぁ!