『マドローム★紅ダリ』売りまっせ、米織観光センターで!おっと、勢いで関西弁になっちゃった。
米織観光センターは、言わずと知れた置賜随一の物産館。国道13号の高畠町糠野目地区に位置し、観光シーズンには観光バスがひきも切らず押し寄せる、物産館の老舗だ。その米織観光センターで『マドローム★紅ダリ』が常時販売されることなった。
事の起こりはやっぱり米粉コンクール優秀賞受賞。大きいね、こういうのは。でも、受賞したからすぐに話しがあったってことじゃないところが、今回のお話しのミソだね。
お話しは、商品開発担当のFさんから来た。Fさん米粉コンクールの授賞式兼米粉フェスタにも当然のこと、参加されていた。当初、『マドローム★紅ダリ』の受賞は高校生の強み、話題作りと思っていたそうだ。ところが、その一週間後に行われた『おきたま食の力』シンポジュームで試しに『マドローム★紅ダリ』を10個買って帰ってスタッフと試食してみて驚いた。これは凄い!商品になると直感してすぐに置農に電話を入れてくれたってことなんだ。
嬉しい!素直に最高!!高校生の製品を話題ではなくその品質で評価してくれた。こんなに素晴らしいことはない。
実は、『おきたま食の力』シンポジュームの試食では、参加者からほとんど見向きされなかったんだ。わんさか集まった人たちは試食タイム開始とともに、雪崩をうって奥田シェフや太田シェフ、さらには有名料亭のブースに殺到。いや当然だよ、それは。でも、お目当て食べた後でいいから、高校生のものだって試食して欲しかった。なのに、参加者の8割方は紅大豆本舗を素通り、声をからして呼びかける高校生を無視!冷てぇぇぇぇ!
高校生に温かい救いの手を!なんて懇願するつもりは毛頭無い。ただ、食べてみて欲しかった。味わって判断して欲しかった。高校生のスイーツ?そんなん、どうせたいしたことないべ。それはないだろってて悔しい思いを感じていたんだ。
それは、前週の「春待ち市」でも経験済みのこと。若いお母さんたち、まったく!まったく!まったく!高校生の商品に興味示さなかったな。この差別感はいったいなに?若い母親層ってブランド意識が濃厚なんか?
まっ、そんなもんでしょ、世間の認識なんて、ってちょっとそっぽ向きつつイベントが終了しようって時に、Fさんの大量買いだったんだ。さすがだね。高校生なんて、って決めつけをせず、まずは食べてみる、この姿勢だよ。そして、信じるのは自分の舌だ。
これまでも数々の品物を商品化してきたことだろう。売れるもの、世間が求めるものをどん欲に探し求める仕事をしっかりと続けてきたのだろう。そういう方だからこそ、高校生?なんて固定観念にとらわれず味見してくれた。そして、行ける!という判断をしてくれた。
『マドローム★紅ダリ』は、米織観光センターの地産館で販売することになる。有機農産物や伝統食材やフェアートレードのチョコレートに伍して陳列される。光栄なことだ。しかも、この冬枯れの厳しい季節から置きたいと言っていただけた。それほどまでに評価してもらったら、何が何でも毎週50個、届けないわけにはいかんだろう。たとえそれが高校という場にそぐわないことであったとしても。
紅大豆本舗、本当にお菓子屋さんになる。僕の責任はずしりと重い。でも、生徒たちは、忙しいよぉぉぉとぼやきつつも嬉々として製造にも対面販売にも精を出すに違いないのだ。それこそ、まさしく農業高校の教育だって思っている、絶対!
米織観光センターは、言わずと知れた置賜随一の物産館。国道13号の高畠町糠野目地区に位置し、観光シーズンには観光バスがひきも切らず押し寄せる、物産館の老舗だ。その米織観光センターで『マドローム★紅ダリ』が常時販売されることなった。
事の起こりはやっぱり米粉コンクール優秀賞受賞。大きいね、こういうのは。でも、受賞したからすぐに話しがあったってことじゃないところが、今回のお話しのミソだね。
お話しは、商品開発担当のFさんから来た。Fさん米粉コンクールの授賞式兼米粉フェスタにも当然のこと、参加されていた。当初、『マドローム★紅ダリ』の受賞は高校生の強み、話題作りと思っていたそうだ。ところが、その一週間後に行われた『おきたま食の力』シンポジュームで試しに『マドローム★紅ダリ』を10個買って帰ってスタッフと試食してみて驚いた。これは凄い!商品になると直感してすぐに置農に電話を入れてくれたってことなんだ。
嬉しい!素直に最高!!高校生の製品を話題ではなくその品質で評価してくれた。こんなに素晴らしいことはない。
実は、『おきたま食の力』シンポジュームの試食では、参加者からほとんど見向きされなかったんだ。わんさか集まった人たちは試食タイム開始とともに、雪崩をうって奥田シェフや太田シェフ、さらには有名料亭のブースに殺到。いや当然だよ、それは。でも、お目当て食べた後でいいから、高校生のものだって試食して欲しかった。なのに、参加者の8割方は紅大豆本舗を素通り、声をからして呼びかける高校生を無視!冷てぇぇぇぇ!
高校生に温かい救いの手を!なんて懇願するつもりは毛頭無い。ただ、食べてみて欲しかった。味わって判断して欲しかった。高校生のスイーツ?そんなん、どうせたいしたことないべ。それはないだろってて悔しい思いを感じていたんだ。
それは、前週の「春待ち市」でも経験済みのこと。若いお母さんたち、まったく!まったく!まったく!高校生の商品に興味示さなかったな。この差別感はいったいなに?若い母親層ってブランド意識が濃厚なんか?
まっ、そんなもんでしょ、世間の認識なんて、ってちょっとそっぽ向きつつイベントが終了しようって時に、Fさんの大量買いだったんだ。さすがだね。高校生なんて、って決めつけをせず、まずは食べてみる、この姿勢だよ。そして、信じるのは自分の舌だ。
これまでも数々の品物を商品化してきたことだろう。売れるもの、世間が求めるものをどん欲に探し求める仕事をしっかりと続けてきたのだろう。そういう方だからこそ、高校生?なんて固定観念にとらわれず味見してくれた。そして、行ける!という判断をしてくれた。
『マドローム★紅ダリ』は、米織観光センターの地産館で販売することになる。有機農産物や伝統食材やフェアートレードのチョコレートに伍して陳列される。光栄なことだ。しかも、この冬枯れの厳しい季節から置きたいと言っていただけた。それほどまでに評価してもらったら、何が何でも毎週50個、届けないわけにはいかんだろう。たとえそれが高校という場にそぐわないことであったとしても。
紅大豆本舗、本当にお菓子屋さんになる。僕の責任はずしりと重い。でも、生徒たちは、忙しいよぉぉぉとぼやきつつも嬉々として製造にも対面販売にも精を出すに違いないのだ。それこそ、まさしく農業高校の教育だって思っている、絶対!
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