前明石市長泉房穂の人気急上昇中!
Xでのポストで、「昼飯は勝(った)丼、四国参院選補選と所沢の2連勝だから2杯か、いやカツが5切れにカットされてる。最近の選挙の応援5連勝だからこれ1つでいいか」なんて余裕しゃくしゃくのしゃべりを発信してた。
当たるところ敵なし!だな。当選請負人、次なる戦いの場?
選挙違反容疑で辞任した江東区長の後任選挙なんて面白いんだがなぁ。誰か、泉さんのお眼鏡に適う候補者現れんもんかな。
絶好調泉房穂のXもユーチューブも大の人気なんだが、彼の発信の魅力は、実績に裏打ちされた内容の鋭さ、適切さもあるが、表現のユニークさもなかなかのものなんだ。
辞任前のツイッター(当時)じゃ昼飯ネタ(市庁舎食堂のきっねうどんが大の好物)が大人気で最高に面白かったし、最近じゃやっぱ、これだ、経団連は越後屋だってやつ、「お主も悪よなぁ」の越後屋だ。
消費税の増額を求めたり、マイナー保険証、インボイスの実施を促したり、あからさまに自己利益の誘導に余念がないものなぁ。悪徳商人で間違いなしさ。
譬えの巧みさとともに、考えさせられるのは、経団連を、庶民を食い物にする悪者だとあからさまに罵倒したことだな。
以前なら、経団連って言ったら、知的にもトップクラス、日本の経済を舵取るリーダーだ、恐れ多いぞ平民ども頭が高いぃぃ!って俺たち貧民はひれ伏してたもんだ。やつら、有名大学出てるしぃ、大企業の親玉だしぃ、金持ちだしぃ、敵いっこねえですぜ、って。
それを越後屋呼ばわりだもの!ずばり痛快。
従来の尊崇が崩れ落ちつつあるものもう一つ。
「資本家」と「富裕層」だろうな。
これも最近じゃマイナスイメージ纏って語られることが多くなってきてる。このイメチェンに力発揮したのはれいわ新選組の山本太郎だろうな。
「資本家」を悪の権化と見做す立場は共産党のウリだったんだが、最近じゃソフト路線とやらで、糾弾・弾劾の対象として突き上げる矛先も鈍くなっていた。それに、共産党が言ってもねぇ、って反応も多かった。
ここで太郎さ。大っぴらに「資本家」と「富裕層」が庶民の富を吸い上げてる!敵は奴らだ、って指し示したからね、おぅ、太郎ちゃんまでそう言うなら、経営者とか社長とか資産家ってへいこらしてるこたぁない、搾取って言葉も復権させたしな。
で、ここに来て、デモや異議申し立ては有権者=庶民の権利だって、これまた、ここ数十年の、デモやストは端迷惑って見方をひっくり返しつつある。
おっと、もう一つ、中高生の政治参加も解禁させつつある。
経団連=越後屋、「資本家」「富裕層」=搾取者、生徒の政治活動禁止=自由の侵害、こうやって、世間の思い込みが少しずつひっくり返されつつあるのが、今の時代潮流だってことだぜ。
な、前向きにポジティブに見て行こうぜ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます