朝飯と昼飯支度はこっちの仕事、別に自慢しようって気はさらさらないさ。
「男性は家事「ほぼしない」割合高く 労働時間の長短関係なく https://mainichi.jp/articles/20241031/k00/00m/100/400000c… 「食事の用意」が「週に6~7日」と回答した女性は73・4%だった一方、男性は11・6%にとどまり、女性の家事負担の重さが浮き彫りになりました。」って記事見つけたんでね。ちょい、我が家の状況を書いてみるか、ってこと。
引退老後は、家事分担は当たり前、ってぇか、上げ膳据え膳なんて気色悪いじゃないか。基本、自分のことは自分でする、そう行きたいが、まっ、二人で暮らしてるなら、お互い無理なく無駄なく不満なく、できる範囲で分け合って行こうか、ってこ、これが俺のスタンスさ。
内緒で言うと、夕食だって、自分で作りたい。好きなもの、好みの味付けにしたいからねぇ。
例えば、俺は肉体鍛錬派なんで、タンパク質はたっぷり摂りたいんだが、神さんはどっちかって言うと粗食派、シンプルライフ志向なんだ。
物足りないって感じることも少なくないんだが、まっ、お互い譲り合いが大切ってことで、朝食の焼きおにぎりにはチーズを山盛りするとか、昼のラーメンは必ず卵入りとか、神さん留守の時は肉食にはみ出すってことで我慢している。
他の家事はどうか?うーん、洗濯はお任せかな。別に担当するのが嫌じゃないんだが、何故か、あちらさんが自分の仕事!って死守している。まっ、いいさ、ことは荒立てない。
その分、パン焼きとお菓子作り、漬物仕込みは、こっちの領分、特にパンは昔パン職人だったってこともあって、月に1~2回は、食パン6斤、菓子パン50個くらいは焼いてるから、差し引き応分ってことだな。
よっぽど仲のいい夫婦なんだ、って、違うなぁ。お互い、相手の欠点に苛立ちつことしきりだが、まっ、ここまで一緒に暮らして来たんだ、今さら離婚も面倒だし、経済的にも二人それぞれ自立てのはムリだし、最後まで行くしかないだろ、って諦めの境地ってことさ。
まっ、そんな程度がほどよいってことじゃないか、過大に求めすぎず、適度に補い合う、お互いの過ごし方も干渉せず、ってあり方。
突き詰めないことだよ、愛なんて言葉に踊らされて。
なんとなく気持ちよく日々を送れる、それが一番。
ただ、我が家の場合、夫婦そろってれいわ新選組の支持者だってことは、絆としちゃ太いかもな。
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