知ってるか?夏は東北、地方選!
先週の岩手紫波町に続き、今週は福島県、福島市と本宮市の市議会選挙。
れいわ新選組から候補者出るのさぁ。
こりゃ応援行かにゃならんだろ。福島市ったら、お隣だしな、片道1時間。4月の統一地方選で一気に突っ走ったれいわの勢い、東北にも引き継ぎたいからな。
なぁんて、ジジイ一人が力んだってしょうがねえだろ、とは思うが、まずは動け!ってことだぜ。
公示日はお見事、町の一斉河川清掃とバッティング。6時からの草刈りをそそくさと終わらせて、朝飯食って福島へ。
順調に指定された住所にたどり着いた、が、わからねぇぇぇぇ!看板とかポスターとか幟とかどこにもないっ!周辺をぐるぐる回ること4周!ダメだっ、自力到達はギブアップ。
仕方ねぇ、フェースブックのダイレクトメールでお助け要請だ。
現れたピンクシャツの人に案内されて狭い路地に入り込んだら、A1ポスター一枚!
えっ、ここ事務所?プレハブの半場じゃん。机を囲むのもおじさん二人?素人感、満載!だ、大丈夫か?壁にゃたしかに為書きがベタ張りなんだが。
いかんいかん、見かけで判断するんじゃない。
それが、れいわ、学歴、職歴、見た眼じゃない。
指示に従い、山形から駆けつけたボランティアのIさんの車に同乗、市内やや外れの住宅地と準農村地帯、あるんだ福島も!に設けられた掲示板を片っ端からポスターを張って行く。
Iさん、手慣れたもんだぜ、ナビに掲示板の位置情報すべて入れてある。なるほどこうすりゃ、土地勘のない辺鄙な場所でも迷わずたどれるぜ。
こっちf、車が止まれば、すぐにポスターとタオル1枚ひっつかんで、掲示板に飛んで行く。
なんだ?タオルって。
これ必須アイテムだったんだ。
まず、所定の位置18番をきれいに拭うだろ。ポスターの裏紙の一部を剥がして慎重に貼り付けて、残りの裏紙を静かに剥がしつつポスターを貼って行く。すべて貼れたら、タオルでそっと上をなぞり、入り込んだ空気を押し出す。
最初数枚は、思うような仕上がりに成らなかったが、枚数こなすうちに、コツ掴んだぜ、ってほどのもんでもないか。
途中、1か所、難解な個所に悩まされたことはあったが、2時間半ほどで割り当ての20数か所を貼り終えた。
せっかく福島まで来たんだ、まだ、手伝わせもらおうじゃないか、と、事務所に戻る。
街宣から戻った石井かずゆきさんと、初対面の御挨拶だ。
候補者、石井かずゆきさん。動画じゃちょっと見、オッサン、ほんまかい?令和生まれの34歳って。
いやいや、若い!逞しい。生の石井、まだやんちゃ小僧の面影がどこかに潜んでいるが、それが溌剌としたエネルギーとなって放射されてるって感じだ。
同乗のウグイスさん二人はもっと若い!ま、まさか愛人?なんて冗談も飛び出したが、妹さんのお友達。へぇ、それくらいの関係でウグイスやってくれるのかい。人柄だな、彼の。
昼休み、集まって来たメンバー、聞いてみて、驚いた。地元のボラチームが主体だが、秋田からも岩手からも山形は大石田からも、議員、議員候補者が応援に駆けつけてんだぜ。大石田の二藤部さんなんて、たしか先週の紫波町町議選の応援に付きっ切りだったはずだ。今週は福島かよ。
いやいや、さすがれいわだ、さすが地方議員たちだ。
仕事はチラシに証紙を貼ること。選挙期間中撒けるのはこれだけ、公定ビラの4000枚。貼り忘れのないよう、選挙のプロ?の厳しい監視のもと、作業を完了した。
少しはお役に立ったかな?
それにしても、素人感漂うれいわの選挙!ここがかえって売りだよな。
新鮮、ぴっちぴちの石井かずゆき、彼ならきっとやってくれるさ。
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