三重県埋蔵文化財センターは19日、二見町松下の外佐田古墳で横穴式石室が見つかり現地説明会を開く。
外佐田古墳は、古墳時代後期6世紀頃の古墳。今回の発掘調査は6月から始まり、約180㎡の発掘調査を行ったところ、横穴式石室を確認した。石室は幅約1・5m、奥行き約4m、天井石は失われている。
海に向かって作られていることから、志摩地方を治めた豪族「磯部氏」にかかわる石室と推定している。
現地を公開し、石室や出土遺物を直接見ることができるらしい。
時間は午後1時30分~3時。問い合わせは同課((電)0596・52・1732)。
場所は、伊勢市駅から8km東、二見浦からは3km東。 JR松下駅からは徒歩で30分。
[参考:産経新聞、読売新聞]
外佐田古墳は、古墳時代後期6世紀頃の古墳。今回の発掘調査は6月から始まり、約180㎡の発掘調査を行ったところ、横穴式石室を確認した。石室は幅約1・5m、奥行き約4m、天井石は失われている。
海に向かって作られていることから、志摩地方を治めた豪族「磯部氏」にかかわる石室と推定している。
現地を公開し、石室や出土遺物を直接見ることができるらしい。
時間は午後1時30分~3時。問い合わせは同課((電)0596・52・1732)。
場所は、伊勢市駅から8km東、二見浦からは3km東。 JR松下駅からは徒歩で30分。
[参考:産経新聞、読売新聞]