28日京都府亀岡市教委は、同市余部町の余部遺跡第9次発掘調査で古墳時代の方墳1基(余部2号墳)と竪穴住居跡1棟などが見つかったことを発表した。
余部2号墳は一辺約16mの規模で、以前の調査で見つかった1号墳とほぼ同じ5世紀前半-半ばの築造とみられ、余部遺跡一帯で5世紀代に群集墳が築かれていたと想定している。
調査ではこのほか、弥生時代中期と推定される竪穴住居跡2棟と方形周溝墓2基も見つかった。
30日午前11時から現地説明会を開く。
[参考:京都新聞]
余部2号墳は一辺約16mの規模で、以前の調査で見つかった1号墳とほぼ同じ5世紀前半-半ばの築造とみられ、余部遺跡一帯で5世紀代に群集墳が築かれていたと想定している。
調査ではこのほか、弥生時代中期と推定される竪穴住居跡2棟と方形周溝墓2基も見つかった。
30日午前11時から現地説明会を開く。
[参考:京都新聞]