埋蔵文化財専門調査機関の예맥(濊貊?)文化財研究院は3日、衣岩ダム周辺沖積地帯に位置する「玄岩里地区(현암리 지구)」と命名した場所を昨年9月12日以後発掘調査した結果、現在100基程度とみられる青銅器時代住居跡を確認したと発表した。
場所は、江原春川市(강원 춘천시)が、アニメーションをテーマにして造成を推進する「春川先端文化産業団地」予定地の春川市西面玄岩里282-1番地一円。
当初調査に入る前、立地条件から見て青銅器時代住居地がこのようにたくさん出るのは予想できなかったとしながらも、調査する地域だけで数百基に達する青銅器時代住居地が確認されるだろうとしている。
ここで確認された青銅器時代住居地は築造時期が早期・前期・中期・後期で区分される青銅器時代全期間を等しく網羅する特徴があるという。
したがって今回の玄岩里遺跡は、北漢江流域の青銅器時代分期別文化様相を明らかにすることができる重要な遺跡とする。
特に、春川地域では初めて沖積地帯で粘土帶土器(점토대토기、口の部分に円形粘土帯を回した土器)が発見された。
住居地は長方形が主流をなすが、細長方形と方形もたまに発見されている
[参考:聯合ニュース]
場所は、江原春川市(강원 춘천시)が、アニメーションをテーマにして造成を推進する「春川先端文化産業団地」予定地の春川市西面玄岩里282-1番地一円。
当初調査に入る前、立地条件から見て青銅器時代住居地がこのようにたくさん出るのは予想できなかったとしながらも、調査する地域だけで数百基に達する青銅器時代住居地が確認されるだろうとしている。
ここで確認された青銅器時代住居地は築造時期が早期・前期・中期・後期で区分される青銅器時代全期間を等しく網羅する特徴があるという。
したがって今回の玄岩里遺跡は、北漢江流域の青銅器時代分期別文化様相を明らかにすることができる重要な遺跡とする。
特に、春川地域では初めて沖積地帯で粘土帶土器(점토대토기、口の部分に円形粘土帯を回した土器)が発見された。
住居地は長方形が主流をなすが、細長方形と方形もたまに発見されている
[参考:聯合ニュース]