毎日新聞(1月11日)に萩国際大の再建計画などが取り上げられていた。
萩国際大の再生計画案が東京地裁で認可された。
確か民事再生法だった。民間企業の場合もそうだし、高校サッカーで有名な多々良学園の時もそうだったけど、なんでいつも東京地裁なのかな?
…わからないままだ。今度調べよう。
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村本章治理事長が10日、大学で記者会見
「市民に愛される大学をつくりたい。債権者の皆さんには大変な迷惑をかけ、おわびしたい。新大学の再生が残された債務の返済にもつながるので協力をお願いしたい。
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新大学の再生が債務返済にもつながるって、確かにそうかもしれないけど学生は債務返済のために集めるわけじゃないでしょうに。正直に言うのも結構だが、言わぬ方がいいこともあると思う。
来年4月スタートの新学部名称は「ライフデザイン学部」で、定員200人。健康スポーツ、環境デザインなど四つの柱をつくる。どのコースを選んでも社会福祉士の受験資格が取得できるようにする。
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それぞれのコース(学科)の特長はあまり大きな差がでないことになる。
東京などにサテライト教室を設置してテレビ授業を実施する。
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酒田短期大学と同じことになりはしないか。
新学部の学生募集については「調査では『福祉系なら生徒を入学させたい』という声が高い。県内から定員の半分以上は集めたい」と述べたそうである。
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本当だろうか。本当だとしたら、学校選択の幅が狭いということだ。
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再建への道は厳しい。。。 まずは平成18年度をどう乗り切るかだけど、認可申請を通すには相当大変であることが予測できる。もう少し見守りたいと思う。
ガンバレ萩国際大