東京国際大学に出かけた。
20年ほど前、日本各地の大学が〇〇国際大学と名乗り始めた時期があった。この大学がその元祖。もともとの名前は国際商科大学。関東地方にある3商科単科大学のひとつだ。他は高千穂(商科)大学、千葉商科大学。最後の千葉商以外は、商科の看板は下ろしてしまったけど。。。
この大学のキャンパスを訪れるのは3回目。東京国際大学は二つキャンパスがあって、今回訪問した第一キャンパスは20年ぶりだ。当時の記憶をたどって、キャンパスの見学(見物)をしたが、施設設備の充実はちょっと信じられないほどだった。月日が過ぎたわけだ。。。
敷地内(構内)は禁煙ではなかった。校舎群の真ん中の広場には、かなりたくさんの灰皿があった。これ、高校生などが訪問してきて見ると、マイナスかもしれない。
禁煙、國學院もそうだったが、難しい問題なのかもしれない。
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英語教育に関係すること。
この大学に2004年、言語コミュニケーション学部が発足した。初代学部長にJACET会長の田辺洋二先生を招聘したのだが、先生が急逝され、その後がどうなったか気にしていた。開設年度に学部長が欠員になる。大変だったと思う。そんなことを考えならが、大学案内のページをめくった。平成18年度着任者を見たら、見慣れた名前があった。
新里眞男
教授なんだ。。。富山大学から移ったようだ。