ちょっと前、大手スーパーのダイエーが、保有する食品スーパー、マルエツの株式をイオンに売却するというニュースがあった。イオンはマルエツの筆頭株主になり、この結果、ダイエーとマルエツは1981年(昭和56年)から続けてきた資本関係がなくなるとのこと。記事には、イオンは首都圏で「いなげや」「カスミ」「ベルク」などの食品スーパーも傘下に収めているとも書いてあった。
ベルクのウェブサイトを見たら、イオン・ベルクの業務・資本提携は去年の7月だった。それで、イオンのPB(自社開発商品)であるTOPVALU製品が増えたのか、、、ちょっと大げさだけど、やっと謎が解けた。今度はマルエツの店頭からダイエーのPBのSavingsが消えて、TOPVALUになるのかな。
イオン・マルエツ・ベルク、もう一つおまけにマイカル。全部イオングループで、自宅から15分以内のところにある。資本提携でグループ化が進み、値段が安くなるのはうれしいけど、品揃えがPBまで似てくるのは、いいことなのかな。