ここまで国際化しているのか。

　23日に終わった大相撲秋場所。幕内優勝はモンゴル出身の横綱白鵬だった。
　子供のころ外国人力士と言えば、高見山に代表されるハワイ出身者だった。その後、トンガ王国出身者が増え、最近ではモンゴル出身が多いようだ。EU地域の出身者もいる。ちょっと格段優勝力士のプロフィールが見たくなって、日本相撲協会のウェブサイトを見たら、一覧表があった。

　■幕内
　　西横綱　白鵬（ムンフバト・ダヴァジャルガル）
　　モンゴル・ウランバートル
　■十両
　　西9枚目　把瑠都（カイド・ホーヴェルソン）
　　エストニア・ラクヴェレ
　■幕下
　　西32枚目　玉鷲（バトジャルガル・ムンフオリギル）
　　モンゴル・ウランバートル
　■三段目
　　西57枚目　土佐豊（森下祐哉）
　　高知県土佐市
　■序二段
　　西37枚目　保志桜（ミャグマル・アルタンゲレル）
　　モンゴル・ウランバートル
　■序ノ口
　　西36枚目　金龍山（金　鍾根）
　　韓国慶尚北道

　三段目以外は全部外国出身力士。彼らが全体でどの程度の割合かわからないけど、格段それぞれ強い力士がいることはよくわかる。
　しかし
　　すごいな。