年代順では、宇宙戦艦ヤマトが中学校~高校。STAR WARSが高校~大学。機動戦士ガンダムが大学生の時。Ζガンダムが就職した頃である。もちろんヤマトの前に、SF黎明期の作品群とでもいうべきものをいくつも見ている。それらはサイボーグ009だったり、W3(ワンダースリー...古いね)などである。実写ものでは仮面ライダー、ウルトラマンシリーズも見ている。再放送だが鉄腕アトムも見た記憶がある。
そんな僕が最も長く見ているのはガンダムかもしれない。そのガンダムも、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を見たあとは、ガンダムSEEDまで縁が切れていた。でも、まあ、かなりコアなSFアニメファンだと思う。そんな僕も見ていないものがあった。EVAである。
1995年から放送された、『新世紀エヴァンゲリオン』は、確か深夜の放送だった。何回か見た。でも、ほとんど見ていないといってもいい。放送後、ブームになっていたときでも、情報を追いかけた記憶はない。いつかちゃんと見たいなあと思っていて、そのままだった作品である。
7月3日、日本テレビ系列で『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を見た。思ったよりも数段おもしろかった。6日、仕事帰りに通勤経路沿いにあるシネコンに出かけて、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を見てきた。
参った。
序よりもさらにすごいインパクトだった。
新劇場版DVD、全部出たらまとめて買おうと思う。