23日(木)、進路指導室で資料作成をしていた。ネットで資料を探していたら、こんな記事に出くわした。
共同教職大学院の申請取り下げ=准教授が経歴詐称
7月23日8時47分配信(時事通信)
記事によれば、昭和女子大准教授の経歴詐称が発覚し、同大は共同教職大学院の設置申請を取り下げたとのこと。
…共同大学院として初の設置申請だったはずだ。
産経新聞のウェブサイトにも情報がでていた。
昭和女子大准教授(61)の経歴が虚偽だった。
昭和女子大学は共同教職大学院の研究科長として、同准教授を就任させるつもりで申請。
7月上旬、文科省から男性の経歴(職歴)について指摘があったため調査。
・岐阜県教育委員会指導主事
・同研修課長・教育センター第2研修部長
・同県立高校長
これらすべてが詐称。
ウソの経歴で平成16年に昭和女子大に就職。5年前のことだ。55歳の時であると推認できる。
悪質だなあ。でも、校長だったかどうかなんて、ちょっと調べればわかると思うが。。。この男性は、助教授として採用された際も経歴を偽っていたが、大学は分からなかったという。
…ちょっと信じられない。
時間的に見て、カリキュラム・教学スタッフ編成を、昭和女子大学以外の4大学で構成しなおすのはむりなので、取り下げなのだろう。しかし、こんなこと、あるんだね。
前回のエントリ
2009.06.25、「NEWCOMERS 2010-2」