わたろ
わたろ
なにみて わたろ
しんごうみて わたろ
あか あお きいろ
あおになったら わたろ
あかでは いけない
きいろは まだだよ
歌詞が不明確なので、きちんと調べてみた。さすがに「わらろわたろ」ではないと思っていたのだが、僕はてっきり「交通安全(の歌)」だと思っていた。でもホントのタイトルは「あかあおきいろ」で、作詞は関根新太郎さん、作曲はなんと古関裕而さんである。
何も童謡のことを書きたくって、調べたのではない。
大学生の時、色の話題が英会話の授業ででたときのことを、思い出したからだ。それはこんなことだった。日本人は信号を赤青黄色と言い、それをそのまま英語ではblue yellow redと英語でも言う。でも、先生(アメリカ人)はあれはどう見ても、blueではなくgreenだと言った。僕を含め学生はそれはそうなのだが、あれも日本人は青blueと言うのだと言うことを説明した。つたない英語で。。。
We, Japanese people, think that color blue.
sayって言ったかもしれない。考えれば、もう少し言いようもあったかもしれないけど、そうしか言えなかった。信号の「進め」を青とするのは、この童謡の影響は大きいと思う。
ここ10年ほど、交通信号が電球式からLED式に置き換わりつつある。近所のショッピングモールのところにある信号機、どうも、黄色が黄色に見えない。最初は光の加減かなって思っていたのだが、昼でも夜でもやっぱり従来のものよりも、オレンジ色に見える。この前、写真を撮ってみた。写真だと、それほどは感じないけど、やっぱりオレンジ色だと思える。
…ど~でもいいか。