読売新聞(Yomiuri OnLine)に東北新幹線の被害についてまとめが出ていた。
架線・電柱強化が課題
〇被害は約1750か所におよんだこと。
・被害の8割が架線と電柱に集中した。
〇過去の震災と比べて復旧までの期間短縮。
・震災から50日目に全通。
・1995年(平成7年)阪神大震災は全線復旧まで81日。
高架橋の崩落があった。
・2004年(平成16年)新潟中越地震の時は66日。
トンネル崩落5カ所など。
JR東日本は高架橋耐震補強として、2007年度までに、約1万8500本の柱に鋼板を巻き付け補強していた。
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新幹線の走る部分は比較的大丈夫だったけど、電車(である新幹線)に電気を供給する部分が、今後の課題として残ったことになる。
ひとまず、東日本エリアの背骨部分である、在来線(東北本線)、新幹線が復旧した。