義務教育用、高校用、特別支援学校用、検定教科書を見ると、こんなふうに書いてあると思う。
定価
文部科学大臣が認可し官報で告示した定価
(上記の定価は、各教科書取次供給所に表示します。)
平成24年2月17日金曜日発行 官報(号外第37号)
〔告示〕
平成二十四年度において使用される小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の教科書の定価を認可した件(文部科学二四)
(原本は縦書き)
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p.21からp.24に高校用教科書リストと、定価がでている。
〇オーラルコミュニケーションⅠ
425円
〇オーラルコミュニケーションⅡ
765円
〇英語Ⅰ
490円
〇英語Ⅱ
570円
〇リーディング
745円
〇ライティング
605円
知らない人は知らないことだが、科目が同じだと、どの出版社の教科書でも同一価格である。
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ほぼ毎年チェックしている教科書の定価。教科書、使い切ることができただろうか。生徒たちがきちんと使いこなせるように、指導できただろうか。もっともっとできることはないか、なかったか。自分に〇をつけられる部分と、Xをつけなきゃいけない部分を見つけ出す。どうしても後者の方が多い。