「感じる科学」
さくら剛著
あとがき見て、「各分野」の「一番おもしろいところをわかりやすく伝える」と書いてあったので、最初から数ページ読んでみた。ほんとにおもしろいと思ったので、購入した。
第7章・発明 ②光学迷彩
第8章・宇宙 ④地球外知的生命体(前)、⑤同・(後)
第9章・進化論
このあたりが、僕はおもしろかったかな。
***** *****
科学を一般人にわかりやすく、そして読んでおもしろいものを書くことができる作家(サイエンス・ライター)というのは、なかなか得難い存在である。特定の分野、たとえば、人類学ならば落合信和さんが思い浮かぶ。アメリカだと、亡くなって随分になるが、何といってもSF作家のIssac Asimovがそうだった。
さくら剛さんという名前は、初めて知ったのだが、どんな作家なのか。他の本を探してみようと思う。