全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

サポート...

2006-01-06 09:40:06 | 全英連参加者 2006

提言:日本で商売するならば、日本語をちゃんと使える人間を雇用せよ!!!

 年末ウイルスソフトの更新を行った。わからないことがあって、サポートに電話をかけたところ、大変な目にあった。

*****

 この会社のサポート、担当が日本語をきちんと理解できない。発音、敬語、返答(応答ぶり)が、どう聞いても日本語を母語としていない。
 朝の10時から電話をかけたが、問題が解決するまでに何カ所かたらい回しにされた上、何も解決しない。午後まで待てとの指示があったけど、なしのつぶて。
 午後あらためて電話をかけたところ、午前中に電話を受けた人間が何もしていないことがわかって一からやり直し。

 こちらはわからないことがあって教えてもらいたいから、最初は低姿勢で丁寧に話しを聞いていたが、午後の段階では正直頭に来た。
 ウイルスソフトのセットなんて5,000円前後だから、ネットワークサーバーなどを運営している、企業ユーザへの商売に比べたら、もうけは少ない。それにしても、個人ユーザーへの対応が悪すぎる。
 サポートにあまり、経費はかけられない…かけたくない…という考え方なのはわかるけど、こっちはお金を払ったユーザーなんだ、サポート込みの値段なんだし、もうちょっときちんとしていてもいいだろうと感じたら、正直カチンときた。

 ユーザーとは、使用者じゃなくて、お客様じゃないか。(怒)
 使わせていただいているんじゃなくて、購入している客じゃないか。(怒)

 *****

 日本語のできる人間を出してくれと電話口で要求して、ようやっとまともに日本語の通じるサポート(日本語母語話者ではなかったけど)と話ができたのが午後4時。問題解決に丸々1日。こんなのおかしい。

 *****

 年が明けて、最初に電話をした担当から、なんだかわけのわからないおわびの電話やらがかかってくる。

 業務の横の連携が全くダメ。
 サポートの日本語力も、ほぼダメ。
 いいのは製品の性能だけ。

 アメリカからサポートの電話をかけるとインドに通じるってなにかの雑誌で読んだことがある。SYMANTICはサポートをどこに置いているか知らないけど、日本語がダメじゃどうしょもないだろう。

 SYMANTIC...
 製品はいいのにねえ。サポートについては、日本をあまり大切にはしていない会社らしい。


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NPB各チーム2006年シーズンスローガン-その1

2006-01-06 06:07:34 | 全英連参加者 2006

 今年も各球団の発表をチェックしていこうと思う。
 またまた、摩訶不思議な英語が出てくるかもしれない。年末(球団仕事納め)までに新聞などで取り上げられていたものは、たぶん4チーム分。

*****

 セリーグは3チーム

 チャンピオン阪神
 Be the Best For the Fans(最高を目指せ! そしてファンのために!)
 去年までで4年連続で使っていた、NEVER NEVER NEVER SURRENDER(決してあきらめない!)」から変更。読売新聞-12月28日

 原監督の復帰した巨人
 Show the Spirit -over the top-
 原監督は前回、指揮を執った'02、'03年は、ジャイアンツ魂をしっかり見せろ、という思いを込めて、Show the Spiritとした。今回は、優勝をめざすには越えるべきハードルは高い、そうした思いをover the topに込めたそうだ。読売新聞-12月28日

 広島はチームのウェブサイトに出ていた。
 来期から指揮を執るブラウン監督みずからの発案で決まったALL-IN。
 ウェブサイトの記載によれば、もともとは自分の持っている全て(エネルギー、経験、能力)を勝つために注ぎ込むという意味があり、ブラウン監督が米国にいる時から常に使っていた言葉とのこと。チームもフロントもファンも、そしてその全ての人が、ひとつの目標を成し遂げるためにひとつの方向に向かう」という意味が込められているんだって。

-阪神-
 英語としてはいいと思う。日本語訳はちょっと変かもしれない。素直に、「ファンのために最高の選手であれ」の方がかっこいいように思う。
-巨人-
 -over the top-がわからない。Show the Spiritだけでもいいと思う。ただ、このいい方も、Show the Flagっぽいけど。
-広島-
 説明がいるのがちょっと辛いけど、本来スローガンってそんなものなのかもしれない。

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

 パリーグは1チーム

 西武
 2006 挑戦あるのみ
 「挑戦」という言葉は3年連続。監督が替わらないのであれば、あまり変わらないのが、普通かもしれない。

*****

 あと8チーム。どんなのが出てくるかな。既出分として、英語(英単語)利用3チーム。日本語1チームでした。


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Zeta...

2006-01-05 04:56:47 | 全英連参加者 2006

 年末にまたハリケーンのニュースを新聞で見かけた。30日だったかな?
 早速アメリカのニュースサイトなどで、情報を収集してみた。

  The National Hurricane Center in Miami said Friday morning that Tropical Storm Zeta has formed in the eastern Atlantic, WESH 2 News reported.
  This is the 27th named storm of the year.
  All 21 names in the alphabet were used, so forecasters had to turn to the Greek alphabet. This is the sixth named storm since they went to that list. Hurricane season officially ended on Nov. 30.

 マイアミのナショナルハリケーンセンター発表…金曜日
 東部大西洋で熱帯性の暴風雨ゼータが発生した。
 すでに21のアルファベットを用いた名前は使い切っているので、ギリシャアルファベットの6番目、Ζ(ゼータ)と名前をつけることになった。
 公式にはハリケーンシーズンは11月末日修了済み。

 シーズンは終わっても、観測は続いている。-当たり前だね。でも、なんで11月末なのかな。大きな被害が出るのはこの時期までのものが多かったとか、何か過去の経験から決まったことだろうとは思うけど。


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初詣&初夢

2006-01-04 14:05:11 | 全英連参加者 2006

氷川神社桜門

 初詣に行きました。

 正月三が日、参拝者が全国トップ10に入る、武蔵の国一の宮・大宮氷川神社(地元の年寄りは氷川様という)です。

 2000年以上の歴史を誇る古社。「大宮」の地名も、この氷川神社を「大いなる宮居」としてあがめたことに由来しています。この門をくぐると、能舞台があります。 氷川神社拝殿 
 静かなお庭の奥に拝殿があります。

 特別に何かものすごいお願いはありません。平凡だけど、家族の平穏無事をお祈りしました。
 今年はどんな年になるのやら。

* * * * * その日の夜 * * * * *

 み~ みぃ~
  なんだろう? 猫のなきごえ?
  おかしい。家には猫はいない。

 えっぇ~ えぇ~
 う~っん
  なんだろう? おかしいなあ…
  真っ暗だ。。。

 「とっとぉ~

 ああ、わかった。娘だ。どっちかな?

 眠い目をこすって、声のする方を見る。電気を付けるとワイフともう一人の娘も目を覚ますといけないので、一人布団からもぞもぞでる。
 寒い。。。小さな部屋(八畳間)だから、すぐにチビさんたちのお布団につく。布団の上にお座りしている。

Girl02_s5 「どっち? あ~ですか。は~ですか。(あすかですか、はるかですか)
 「あっ…

 「あすか、どしたの? しっこ?
 「うう

 「どしたの
 「うぅ~

 「こわい こわい?
 「う。。。

 こわい夢でも見たのか。何かおびえている。
 ワイフともう一人は寝息を立てている。
 抱き上げると、しがみついてくる。とりあえず背中、頭をなぜながら、自分の布団に入れる。
 何かわからないけど、こわい夢を見たんだろう。背中をさする。。。。

 「大丈夫だよ。とっと(とうさん)がいるからね。。
 しばらくして落ち着いた様子。寝息を立て始める。

 ど~したのかな。
 1歳ちょっとだとまだまだ言葉もよくわからないし、、、

 あれ、何か変だぞ。。。

 夢?娘?誰それ?僕に娘?いないよそんなの?

 【目が覚めた】
 何とも奇妙な初夢でした。


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大学院進学

2006-01-04 06:26:52 | 教師の研修 2005

 大学院に入ることを普通、大学院進学という。もちろん入学でもいい。
 僕はこの前は2001年4月に桜美林大学大学院国際学研究科(言語教育専攻・英語教育専修)に入学した。2年後まがりなりにも学習を終えて、大学院を〇〇することができた。

 一般的には〇〇には、卒業が入る。でも、正式にはちがう。
 …修了である。

-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-

 僕は在籍した経験はないが、博士課程の場合、「卒業」とは言わないようだ。履歴書には以下のように書くようだ。

 〇〇大学大学院〇〇研究科博士後期課程満期修了
 〇〇大学大学院〇〇研究科博士後期課程単位修得退学(中退)

 満期修了は、勉強しなさいと大学院が決めた科目の単位がちゃんと取れて、修了。修了時、または修了後何年かして、博士論文(博士の学位論文)を提出し-審査を通って-『博士(専攻分野)(学位を授与した大学)』の学位をいただいている人の履歴に書かれていることが多い学習歴。通常学位と共に書かれている。書かれていない場合もあるようだ。

 【例】
 山田太郎 博士(学術) 〇〇大学 2005年
 現在の学位の出し方は、〇〇博士のような形式ではない。専門分野を明示する形式になっている。これは、学士・修士も同じ。

 それ以外は、途中でやめちゃったと言うことではなく、博士論文の提出がまだの研究者という意味で考えればいい。学位は修士修了で大学の先生をしている方などそれこそ山ほどいる。博士の学位はそんなに簡単にもらえるものじゃない。
 最近知ったことだけど、どうもこれは正式な呼称ではないようです。詳しくは、俺の職場は大学キャンパス(ブログマスター:マイスターさん)の「単位取得後退学」って? 博士号と課程制大学院と、いうブログを見ていただけるとわかると思います。

-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-

 僕が学部の学生だった頃には大学院のある大学は、国立大学や私大でもかなり古いところ、有名どころが多かった。
 平成16年5月の調査では国立大87大学(全部)、公立大77大学中66大学、私立大545大学中392大学になっている。公立大学も、よくはわからないが、学部の卒業生がまだでていない-公立短大から昇格したばかり-新しい大学なのかなって思う。
 昭和58年度~10年ごとに大学院生の数を比較すると、20年後の平成15年度には4倍の62,000人から231,489人になっている。現在では大学院(修士課程・博士課程前期)がある大学の方が、マジョリティーである。
 
 文部科学省資料によれば以下のようになる。
 大学院全体の国公私立のシェアーは、ほぼ変化がない(国立約6割)
 博士課程のシェア:国立が増加(11.8pt)、私立が減少(-11.7pt)
 修士課程のシェア:国立が減少(-4.9pt)、私立が増加(3.1pt)
 両課程とも在籍者は増えている。

 大学新卒の10%が大学院に進学する時代。理系と文系どっちが多いか資料を探したけど、見つからなかった。

-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-

 4月から、僕は再び大学院の学生に戻る。
 大学だからって、「入・退」とは言わない。

 『僕、4月に入院です。。。』
 4月1日に突然発表したら、みんな驚くだろ~なぁ~ April Foolではないけど。


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2006-01-03 09:48:54 | 気になる 大学進学

 高校教師として、どうしても大学の存在は無視できない。対生徒&保護者との進路相談等で、大学・大学教育・教師としての大学観のようなものをきちんと持っていないと…生意気なようだが…本当にお話にならない。もちろん自分のスタンダードを保護者に押しつけたり、生徒に〇〇大学をめざせなんて話すことはないが、ここ20年ほどで大きく増えた大学、細分化された学部学科などの資料を読んでも、よほどしっかり勉強しないと、ちんぷんかんぷんになってしまう。

 高校教師は3年生担任になるのは、4年から5年に一度である。勤務校1年目は副担任。2年目から担任。4年目に3年担任。どんなベテランでも新任でも、勤務校で3年の担任をすることは転勤が多くなったので3回はまずない。同じ学校にいても状況は大きく変わる。前の知識はまず使えないものだと思わなければならない。
 学校が変われば状況はすべて違うといっていいので、その学校の状況に合わせて知識を再構築しなければならなくなる。『勤務校が変わること=生徒のニーズの違い(学力の違い)=教師として必要な知識の相違』だと、思っている。

 10年ほど前から、インターネットが普通に使えるようになり、情報収集は随分姿を変えた。ただ、紙ベースの資料でも、ネット上の情報でも本当に知りたいことはなかなか見つからない。
 自分がブログを持つようになって、大学関係者のプライベートなブログはどうなのかとずっと考えていた。名前、勤務校を出してはいなくても、それぞれの職業倫理・世間体があるから、本音丸出しでブログに書いているとは思わないけど、彼らの大学観・学問観や高校(教育)への注文、意識が透けて見えるようでおもしろい。そんなわけで、大学関係者とおぼしき執筆者のブログはかなりチェックしている。

 …なるほどね... あらためなきゃな。
 …何勝手なこと言ってるんだ... 冗談はよせ。

 いろいろ感じながら、全般的には楽しませていただいている。

*****

 いつも見ている大学職員の方のブログを見たら大学駅伝のことが取り上げられていた。いずれも箱根駅伝出場と大学の知名度アップについてであった。
 ブログを読む限りお一人は大学で実際に教えている先生、もう一人は事務職の方なのかと思う。

*****

 知名度。
 進路相談や三者面談でこんないい方をすることがある。あくまでもたとえ話。明確な線引きはない。

 ナショナルブランド:
 北海道でも九州沖縄でもどこにあっても、名前を聞いたことがあると思う大学。いろいろな意味で有名な大学。私学だと早慶上智とか六大学と呼ばれている大学等。国立大学だと、東大とか。関西に進学するならば、京大、阪大、関西学院、関西、同志社、立命館等々。その他旧制帝国大学。
 生徒自身、保護者、生徒のじいちゃんばあちゃんでも知っているレベル。関東地方に住んでいて、関東地方以外に進学することを考えていなくても、名前くらい聞いたことがある(と思う)大学。
 東日本ブランド:
 関東地方から北海道までにある大学で、受験生・保護者が名前を聞いたことがある(と思う)大学。
 関東地方ブランド:
 埼玉県に住んでいて、名前を聞いたことがある(と思う)、関東地方にある大学。
 埼玉(or地元県)・東京ブランド:
 埼玉・東京にある大学で、名前を聞いたことがある(と思う)、埼玉・東京にある大学。
 埼玉(or地元県)ブランド:
 埼玉県民しか知らない大学。他府県の人は、聞いたことがなさそうな大学。

 例えば今年の箱根駅伝に出ている19校はどれに当たるのかな。往路順位で並べてみる。
 順天堂、駒澤、中央、山梨学院、日本、亜細亜、東洋、東海、早稲田、神奈川、大東文化、國學院、城西、日本体育、法政、明治、専修、中央学院、国士舘
 オープン参加の関東学生連盟選抜には、次の大学の選手が登録されている。帝京2名、拓殖2名、青山学院2名、東京農業2名、関東学院、平成国際、流通経済、麗澤、慶應義塾、筑波。

 あくまでも2006年1月を基準に考えれば、ぼんやりとではあるけど、知名度に違いがあることがわかる。
 大学の知名度は大学に所属する(した)学生、先生方、有形無形のすべてのもの・事象の総和だと思う。箱根駅伝だけではどうこう言えるはずもないが、このイベントは、時期(一般入試前)、放送による露出(長時間、大学名連呼、たとえ成績が低迷しても取り上げられる)効果は大きいことは素人でもわかる。

 知名度はあがる。
 駅伝が結果として知名度アップになっていることを否定するつもりは全くない。大学のイメージアップになり、大学の活性化に通じるのならばいいと思う。
 高卒者の半分が大学生になる時代である。学術研究・教育レベルだけで大学が生きなければならないとは思わない。研究もその他何もかも全部そろえることはできないのだから。

 大学関係者の方のブログを読み、TVで駅伝を見ながらそんなことを考えました。

*****

 いろいろ考えながら、結局見てしまった箱根駅伝の優勝が決まった。今年のレースも終わりだ。

 復路優勝:法政大学
 総合優勝:往路6位、復路1位で亜細亜大学

 おつかれさま。みんなおめでとう。
  
*****

 今回のエントリのヒントをくれたのは。。。

 大学という斜陽産業/ 20060102エントリ:箱根駅伝
 俺の職場は大学キャンパス/ 20060102エントリ:箱根駅伝と大学広報

 です。


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長~い名前の銀行スタート

2006-01-03 06:56:51 | 全英連参加者 2006

 長~い名前の銀行から、なんと年賀状が来た。前に三菱銀行と東京銀行が合併したときにはこんなことはなかったと思う。
 元日に初詣(大宮氷川神社)に出かけ、大宮駅まで歩いた。駅前の三菱東京UFJ銀行はまだ看板の掛け替えは終わっていなかった。…写真を撮ろうと思っていたのに。。。(苦笑)

*****

 日経他の新聞(経済面)でも取り上げられていたが、1月1日に日本最大の預金量(&とても長~い名前)の「三菱東京UFJ銀行」が誕生した。
  口座数が4000万口
  有人店舗数672。。。みずほの1.5倍

 「国立社会保障・人口問題研究所」の「日本の世帯数の将来推計(平成17年8月推計)」によると、2005年の所帯数は4904万である。東京三菱銀行+UFJ銀行の口座を合計した数が4000万口。両方とも大銀行、大企業のメインバンクでもあるし、歴史の長い都市銀行だから多くて当然とは思うけど、すさまじい数である。
 …当然だけどこれが全部個人口座ということではない。
 朝日新聞によれば新銀行は取引先企業が約38万3千社。海外40カ国以上に支店や出張所など89拠点を持つそうである。海外拠点については、元東京銀行の流れも汲むわけでもあるから、多くて当然だけど、記事を読んでちょっとわからないことは、4000万口の内、取引先企業は企業口座が38万3千社ということ。どういうのを取引先というのかな。資本の関係(株式を銀行が持っている)があるのか、単なるお金の貸し借りの関係なのか。単純に給与振り込み銀行として新銀行を指定している会社(法人)は、どう考えても、ず~っと多いだろう。こういうのも取引先企業というのかな。1日にどのくらいの口座振替があるのかな。ものすごい数なんだろうということは予想できる。

 MUFG(三菱UFJフィナンシャル・グループ)は9月中間期決算で連結最終利益はトヨタ自動車を追い抜いた。結構な話だが、客の僕は何か利益がありましたかって考えても、何もない。店舗数が多いと言っても、僕の住んでいる大宮では、一等地に「三菱東京UFJ」-「三井住友」-「三菱東京UFJ」と2件並んでいる。(ついでにといっては変だが、三菱UFJ信託銀行と三菱UFJ証券まで並んでいる。交差点の角が三菱だらけである。)このなかで、僕が使えるのは旧東京三菱銀行ATMだけで、旧UFJ銀行は関係ない。どっちか一店舗でも西口に動いてくれればいいのだが、そうはいかない。決済のコンピュータシステムが統合されていないので、おいそれと店も動かせない。
 結局店舗数が削減されると窓口が混み合う。ATMだけでも2倍は設置しなければ客が不便を被ることになる。重複店舗の統廃合は不便なことなのだ。

*****

 10年以上前になるが、埼玉県の公金取扱指定銀行、県内市町村すべての公金取扱指定銀行だった埼玉銀行が、協和銀行と合併して協和埼玉銀行になると報道されたとき、時の畑県知事はあからさまではないが、協和埼玉と埼玉が後ろに来たことに不快感を漏らしたという。その後あさひ銀行、合併に伴い、りそなグループの埼玉りそな銀行と名前が変わる。これなら、埼銀(埼玉銀行)にもどってほしいものだと思うことがある。それくらい名前は大事だと思う。
 太陽神戸銀行と三井銀行が合併してできたのが、太陽神戸三井銀行。長い名前だった。この銀行は太神三井が略称だった。これでも、まだ長い。太陽神戸三井銀行は、しばらくしてさくら銀行になり、住友と合併して今の三井住友銀行になっている。
 東京三菱銀行の時は、一文字ずつ取ると「東」「三」になり、「とうさん」で縁起が悪いので略称を付けなかったとも言われる。今度は三菱東京UFJ銀行になる。でも、これまた省略しようがない。

 見渡してみると、メガバンクと呼ばれるものは、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループは名前見ればすぐ判るように、旧財閥系である。みずほ銀行にも旧安田財閥系の富士銀行が含まれているので、MEGAとつくような大きな金融グループはやっぱり昔も今もお金持ち。。。変わらないのかな。。。

 年賀状を見て年末年始の新聞を読み直しながら、こんなことを考えました。


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EkidenとKGRR

2006-01-02 14:15:27 | 全英連参加者 2006

 1月2日、3日は箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)の日である。
 毎度おなじみのテーマソングとサッポロビールのCM、そして、なによりも学生たちの姿が強烈である。
 格闘技でもないし、ラグビーのような集団競技でもない。表にぎらぎらとした闘志はでるわけではないが、静かな迫力を感じる。

 見てしまう。。。 とにかくTVをつけていれば見てしまう。
 競争だから順番がつく。どの学校の学生も少しでも上をめざし努力をしている。それでも、1番は1校だけ。けがをする場合もあるし、努力が実らないこともある。その方が多いと思う。そんなことが魅力なのかもしれない。

*****

 毎年のように見ていて、毎年のように気になるけど調べていないことがこの番組はいくつかあった。今年は天気もよくなく、出かける予定もないのでちょっと調べてみた。
 一つめはテーマソング。耳に残る曲だけど、なんという曲か知らなかった。今年、はじめてNTVのウェブサイトを見た。オープニングテーマは『喜びの飛行』、エンディングテーマは『I must GO!』という曲だそうだ。。。 知らなかった。
 次はKGRR。何の頭文字なのか見るたびに考えていたけど、調べなかった。駅伝の主催は、関東学生陸上連盟。。。KGRRって、Kanto Gakusei Rikujou Renmeiの頭文字なのか。力業だなあ。きっと古い団体なんだな。
 学連のウェブサイトを見ると、連盟規約を見ることができた。

 第1条(名称)
 本連盟は、関東学生陸上競技連盟と称し、外国に対してはThe Inter-University Athletic Union of Kanto と称する。

 athleticが陸上競技なのか。外国に対してということは、国内において略称はKGRRなわけか。NHKも国内はNihon Hoso KyokaiでNHK、英語サイトにはNHK(Japan Broadcasting Corporation)だからそんなところも似ている。

*****

 また、見てしまった。
 往路優勝は順天堂大学。おめでとう。

 明日も見てしまうのかな。。。


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esperanza?

2006-01-02 05:48:35 | 全英連参加者 2006

 大晦日TVで高校サッカーを見ていた。
 中継プログラムではなかったが、試合結果を伝える短いハイライトのようなもので、滝川第二高校と常葉学園橘高校の試合だった。滝川第二高校の選手の背中に、なにかが書いてあった。

 esperanza?

 留学生の名前なのかな?
 名前…・? まさかね。
 なんだかよくわからない。しばらく見ていると、みんな同じようだ。

 「えすぺらんざ」かな?

 おそらく今までに見たことも聞いたこともない綴りと思った。

*****

 英語でも、ドイツ語でもなさそう。少なくともアジアの言葉ではなさそうだ。わからないと答えを知りたくなる。知識欲が旺盛といえば聞こえがいいけど、単なる雑学趣味である。
 最近見つけた翻訳サイトで、英仏独中韓以外の翻訳ができるサイトがある。ライブドアのサービスで、「livedoor翻訳」というもの。このポータルサイトのサービスはスペイン語、ポルトガル語にも対応している。残念だけど、日-ス・日-ポではなく、英語との翻訳だけど、ある程度(単語レベル)ならば、何とかなる。

 早速使ってみた。
 【入力】...esperanza

 ポルトガル語ではそのままでてしまった。(つまり英語にならない、ポルトガル語ではないと判断)
 スペイン語では、it thrills.とでてしまう。意味がわからん。。。

*****

 インターネットで調べてみると、スペイン語で、希望の意味であるとの記述があった。
 今度は、希望を表す英語をスペイン語に翻訳させてみた。
 【入力】...hope
 → esparanza

 hopeという単語をスペイン語にするとesperanzaになるらしい。

 ニックネームなのかな?
 それとも、クラブのスローガンなのかな? 希望を持とうとかの。。。 よくわからないけど、なかなかいい感じではある。

*****

 翻訳機能、なんでポルトガル語→英語にすると、it thrillsなのかな。ただで使って文句を言うのもなんだが、翻訳エンジン(辞書)が変なんじゃなかろうか。
 でも、スペイン語・ポルトガル語にもサービスを広げているlivedoor、社長はあまり好きではないが、今回はほめてあげようと思う。えらいぞ&サンキュ、ライブドア。
 livedoor翻訳はこちらです。 http://translate.livedoor.com/

【おまけ】
 こんなサイトもこのエントリーを書いている間に見つけました。Dictionary of Spanish and Englishというものです。
 こちらです。http://www.SpanishDICT.com

 このサイトを使った翻訳ではexpectancyもesperanzaになるようです。


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20060101

2006-01-01 00:09:09 | 全英連参加者 2006

謹賀新年  新しい年になりました。
 明けましておめでとうございます。

 年末、自分のブログや仕事の日誌などを読み直して、2005年はどんな年だったか考えてみました。

happy new year   happy new year   happy new year

 ---何があったかな---
 ---ろくでもないことばかりだったような気がする---
 年末いろいろと考えてみたけれど、社会問題化している、安全安心の崩壊が気になる。やっぱり尼崎のJR脱線転覆事故。一級建築士、検査会社、建設会社の問題。JR東日本の脱線事故。
 …辛いことが多いような気がする。
 児童生徒(特に小学生)が犠牲になった理不尽な事件が多すぎる。
 ニュースは人の不幸の上に成り立つもので、いい話はあっても報道されないものだと思うけど、それにしてもいやな事件ばかりが目についた。。。

 ---個人的なことではどうかな---
 高校教師として現任校にそれなりの貢献はできただろうか。担任教師としてはどうだったろうか。英語教師としては、十分&充実した研修をし、授業に生かせただろうか。
 …考えると反省することが多い。

 自分のことだと、若干健康に問題を抱えつつ、全英連の研究大会に無事にいけたことはgood。3年越しの放送大学大学院合格が一番&唯一のHappy Newsだったような気がする。
 来年の元日、一年をふりかえって、いい年だったとふりかえることができるように、しっかり生活したい。


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