先月23日からの3連休中、24日の土曜日、川越に出かけてきた。
僕、全英連参加者は、浦和で生まれて大宮で育ち、大学4年間以外は、ず~っと埼玉県に住んでいる。当たり前だけど、川越市は今も昔もさいたま市(旧大宮市)に隣接している。すぐそばである。でも、買い物は地元か、圧倒的に東京(新宿・池袋)が多い。
埼玉県(県立高校)に就職してから随分経つけど、川越市あたりの学校とのご縁はほとんどない。川越市は勤務校の遠足で出かけたことがあるくらいで、ほとんど行ったことがない。そんな僕が出かけたのは、以前ブログに書いたマルカワ(2005.08.28、「MARUKAWA CASUAL」)が川越にもあることがわかったからだ。
大宮駅から川越線で大体20分で川越駅に着いた。川越線は大宮から次の日進(にっしん)までは複線。そこから指扇(さしおうぎ)・南古谷(みなみふるや)・川越までが、なんと”単線”である。JR川越線は、川越駅から大宮・池袋・新宿・大崎まではJR、同駅から臨海高速鉄道新木場駅までは相互乗り入れである。そんな幹線が単線。10両編成(山手線とほぼ同じ)が単線を走るのは、かなり不思議な状況だなあ、、、そんなことを考えた。
川越駅から西武線の本川越駅までの商店街(クレアモール)は、事前に思っていたよりも数段上回るにぎわい。土曜日の午前中ということを考えても、にぎわっていた。少なくとも地方都市のシャッター街とは違う。
…正直、かなりびっくりした。
人工的なショッピングセンター・モールに最近慣れてしまったせいか、新鮮な感じ。いわゆるオープンエアの商店街をきょろきょろ、うろうろしたのは久しぶりだった。
マルカワでは、ちょっと気にいった長袖シャツを買った。お店の雰囲気は、今から20年以上前の、町田のマルカワ本店のイメージに近い、よくいえば様々なアイテムが所狭しと並べられている、悪く言えばごちゃごちゃとした印象もそのままだった。探すのが楽しいのも変わっていなかった。
…ちょっとうれしかった。
途中で、丸広百貨店に立ち寄った。地下の食料品売り場に行ったら、去年の12月にブログに書いた「山文のおせんべい」があった。早速購入した。
…川越にはあるんだ。。。
お昼ご飯を何にしようか考えたが、新宿や池袋に出かけると立ち寄ることがある、「名代富士そば」のお店があったのでおそばを食べた。
…駅の立ち食いそばとは違う。妙に敷居が高い蕎麦屋とも違う。FAST FOOD like、うまいんだよね、ここ。
家に帰ってから、カメラを持って行けばよかったなと思った。お正月あたり、また出かけようかと思う。楽しかった。