その1 日本教育大学院大学
『本学設置者の変更(予定)に関するお知らせ』
日本教育大学院大学は、以下の通り、本学の設置者を株式会社栄光から学校法人国際学園に変更することといたしましたのでお知らせいたします。(5/31)
学校設置会社立(株式会社立)から、学校法人立になる。
その2 自由が丘産能短期大学
『能率科第1部の学生募集停止について』
自由が丘産能短期大学では、2013年度入試をもって能率科第1部の学生募集を停止することとなりました。これに伴い、2014年度の能率科第1部の入学者は募集いたしません。(4月に掲出済)
能率科通信教育課程は今後も学生募集するようだ。自由が丘産能短期大学は存続することになる。
『到達!大マゼラン』を、15日いつもの場所で見た。
毎度のことだが、ネタバレ、ネタバラしはしない。14日まで公開されていた冒頭8分間を見ただけでも、かなりのことになると予測していたが、まいりました。4話が短く感じた。
『2199』は、オリジナルを尊重しつつ、新たな要素、解釈を加えながら、ものがたりがここまで進んできた。第6章を見終わり言えることは、本作はリメイクの域は間違いなく越え、リブート・リイマジンの傑作であるということだろう。
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森雪とユリーシャ・イスカンダルと、岬百合亜の関係が、こうなるとは...
PVを見た時にも感じたが、古代進は森雪という存在が、誰よりも、なによりも大切な存在であることを思い知ることになる。
ザルツ星義勇兵B特殊戦軍第442特務小隊という部隊が登場する。
・・・442である。かなりこだわる。
ガミラスは左側通行らしい。
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最終第七章『そして船は行く』は、8月24日(土)上映開始である。
センター試験見直しも
高校在学中に複数回受験できる全国共通の「達成度テスト」の導入を検討。
第一報は日経(6/6)
政府の教育再生実行会議が6日、大学入試改革について議論開始。
「大学入試センター試験のような一発勝負でなく、高校生の学力をていねいに測る試験を検討すべき」
「達成度テスト」は高校で学ぶ基本的な知識や思考力を広くみるもの。
同様の案はすでに自民党や中央教育審議会でも議論されている。自民党教育再生実行本部が5月の提言で示した案では、『複数回実施』、『生徒は成績を志望大学に提出』、『大学側は独自の試験と合わせて合否を判定する』などとしている。
実行会議はこうした案を踏まえて具体的な制度を検討し、9月をめどに安倍晋三首相に提言する。
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最初にこのニュースを聞いたとき考えたこと。それは、制度設計がすべてということだ。後追い記事を10日ほど待ったが、あまり分析記事は見つからない。そろそろ自分で感じた疑問点や、職場で同僚と話し合って感じたことを書いてみようと思う。
おおよそ以下の三つがキーワード(で、いいのかな)、話題になったことだ。
〇実施学年(実施時期)は?
〇「達成度」の具体的な定義づけは?
■問題の作り方、出題傾向は?
■試験は1種類? 国公立ならA試験、そうでなければB試験?
・・・まさかね。
〇浪人生等への対応は?
誰が受験するか、もしくは受験できるかを決めなくてはならない。大学受験は現在のところ、実質的に高校卒業後または、高校卒業見込みの18歳以上の者が対象である。でも、飛び級入学のことも考えれば、、、? わからないぞ。
もしも現在と同じようにするならば、対象学年と実施時期はこんな風になるか。
高校2年修了時(または2年2学期修了時:現在のセンター試験の時期)
高校3年1学期修了時(夏休み中)
高校3年2学期修了時(現在のセンター試験の時期前後)
高校在学中3回程度。1年修了時などで、「達成度」といっても、説得力に欠ける。そもそも学習指導要領の内容のうち、まだ勉強していない科目も多い。2年修了より前は、現実的でない。
そんなことを考えた。
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以下は同僚(複数)との話し合いの中で感じたことをまとめている。
「達成度テスト」という以上、高校の学習指導要領が求める学習内容を、より多く深く学んだということを数値化しなくてはならない。3回目が一番受験生が多いセンター試験になるのではないか。
単純に考えれば、実施時期が卒業近くの試験ほど点数が取れる可能性が高くなる。もちろん早い時期から、能力、この場合は「達成度」が高い生徒もいる。そうでない生徒もいる。「達成度」が高い生徒が多い学校も、そうでない学校もそれぞれ間違いなく存在する。実施形態、会場はどうするか。
飛び級制度を用いて大学に進むことを考える生徒にも、「達成度」を見る試験の受験を義務づけてしまうと、結果的に「達成度」が低い生徒を飛び級で入学させることになる可能性がある。なんだか変である。飛び級はあくまでもexceptional、giftedの生徒。制度設計は大多数の生徒の達成度をきちんと見るものでなくてはいけない。飛び級の生徒には、それなりの試験をする。それができないならば、飛び入学なんて止めた方がいいんじゃないか。
実施時期がどうなるにせよ、「達成度テスト」で何を問うかにより、高校の学習活動は大きな影響を受ける。学校生活が学習ばかりになるというような話しも出ていたが、一概にそうとも言えない。そうだとも言えるけど... いずれにしても、仮に2年生時から受験できるようにするならば、それに合わせた教育課程を作らざるを得ないことのほうが、ずっと問題、深刻である。科目の学年配置。授業の順番の検討など、しなくちゃいけないことは山盛りである。
国公立大学に一定の数の進学者を出している高校は、対応できないという選択肢はない。一方、国公立が進学のメインではない学校、専門高校、普通科だけど私立大学への進学者が多い学校、進学そのものが少ない or ごくわずかの学校。それぞれどう対応すべきか。相当悩ましいことになる。
まさか、『進路希望先により複数の難易度の試験を実施』なんてことは、ないだろうな。
『受験生にセンター試験との二重負担を求めるべきではない』という意見もある。「達成度テスト」と「センター試験」が並立できるか、センター試験を縮小・廃止する必要があるかも議論されるそうだ。ただ、大学入試センターの機能は何らかの組織が引き継がざるを得ない。センターはセンター試験屋だけではない。それ以外の仕事もある。大学評価・学位授与機構と統合ではどうか。
受験ということをいうと、世の中の人から見落とされることがある。それは高卒認定(の試験内容、合格者)と、浪人生のことである。特に高卒認定試験は、『高等学校卒業程度認定試験は、様々な理由で、高等学校を卒業できなかった者等の学習成果を適切に評価し、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があるかどうかを認定するための試験です。合格者は大学・短大・専門学校の受験資格が与えられます。また、高等学校卒業者と同等以上の学力がある者として認定され、就職、資格試験等に活用することができます。』という位置づけである。これは、文部科学省ウェブサイト、高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)に書かれていることだ。『学力があるもの』が『到達度テスト』のどこかに相当するとする場合、『同等以上の学力』は何をもってそうだというのかということも、見直さざるを得ないのではないか。
ちなみに、高校教育に関わることは、文部科学省初等中等教育局、大学教育は高等教育局、高卒認定は生涯学習政策局の所管である。大学入試センターは、現在は独立行政法人である。相互連絡は密にするべきだ。
考えるべきことは、疑問に感じたことはこれだけある。詳細が見えてくれば、さらに疑問点は逆に増えるだろう。
平成25年度から移行期の高等学校新学習指導要領。全日制課程での完成年度は平成27年度末である。センター試験がこの新課程に対応するのは平成28年1月の入試からである。その後2年程度で「達成度テスト」を実施(移行)となると、教育課程をどうするか、科目配置、授業運営上をすぐにでも考えはじめないといけなくなる。9月にどんな提言が出るか。かなり注目すべきである。
この前のエントリで取り上げた、8月18日(日)の語学教育研究所創立90周年記念特別講座。参加費無料なのだ。出張になるか、来週旅行伺いを出してみようと思う。
・・・さて、どうなるか。
他にも数件ある。今年の夏は忙しそうだ。。。
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2013.06.10、「平成25年の夏の研修、計画中」
【速報】
なんだかずいぶん短い梅雨だったように感じるんだけど...
本日11時、『梅雨の時期に関する沖縄地方気象情報 第2号』が出た。梅雨明けである。以下引用する。
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梅雨の時期に関する沖縄地方気象情報 第2号
平成.25年6月14日11時00分 沖縄気象台発表(見出し)
沖縄地方は、梅雨明けしたと見られます。(本文)
沖縄地方は、高気圧に覆われておおむね晴れています。向こう一週間も、太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多い見込みです。このため、沖縄地方は、6月14日ごろに梅雨明けしたと見られます。(参考事項)
平年の梅雨明け 6月23日ごろ
昨年の梅雨明け 6月23日ごろ梅雨期間降水量(5月14日から6月13日まで)(速報値)
観測点 降水量(平年値) 単位はミリ
那覇 514.5(290.9)
名護 288.5(273.4)久米島 208.5(329.0)
南大東島 96.0(260.8)
宮古島 124.0(242.7)
石垣島 64.0(263.2)
西表島 49.5(219.4)
与那国島 121.0(212.7)
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この期間の降水量だが、那覇、名護については平年並み以上である。離島はすべて平年以下。水不足が心配である。
毎年取り上げている沖縄の梅雨情報。1号が梅雨入り、2号が梅雨明けである。
・・・3号ってあるのかな。
『JM』は、ビートたけしとキアヌ・リーブスが出演した、1995年公開のSF映画である。
作品の中でキアヌは「記憶屋」という商売をする人を演じた。ネットで送受するには、はばかられる情報・データを頭脳に蓄えて運ぶ。情報の運び屋である。彼は頭脳に一定量のデータをため込むことができる。その容量をメモリ・ダブラという装置で倍にすることもできる。
先月テラバイトのことをブログに書いた(5/25、「1TB ~語源~」)とき、この映画のことを思い出した。いろいろ資料を調べてみた。ネットもチェックしたところ、キアヌの演じる記憶屋の記憶容量は80GBと判明した。
あらま...
そんなものか。
80GBをメモリ・ダブラで160GBにしていたのだ。映画の設定は’21年。現在ならば容量の単位をGBからTBにしなくては、記憶屋を名乗れない。現実にはもちろん記憶屋なんていない。でも、記憶容量という点で、現実がSFを超えている。そんなコンピュータ環境に、僕たちは現在いるのである。
毎年ある程度の数、名称はともかく、教科関係の研修会・研究会に参加する。
ここ数年、それまではだいたい顔を合わせられた先生と、会えないことが増えた。もちろん自分が参加していない研究会には出ているのだろう。でも、なんとなく、「ああ〇〇先生がいないな」と感じることが多いのだ。
姿を見なくなった人の中には、無事定年退職の先輩もいる。管理職というキャリアを選んだ人もいる。それはそれで、めでたいことだ。でも、いずれにしても、現在研究会等の運営を担う先生たちは、僕よりも若い世代が多い。
『僕はもう、年をとったのだ。
『経験年齢分・・・年齢相応に・・・教師としてできることが増えているのだろうか。
そんなことを考えることが、最近多い。ホントに多い。
先週研修に出かけたW市。最寄りの駅から学校まで歩いていく途中、左のような看板を見かけた。 ゴミ集積所である。 |
最初、まず読み方がわからなかった。「生きびん」...「いきびん」でいいとしても、あまり聞いたことのない日本語なのだ。透明のビンのことかと思ったけど、回収かごを見る限り、そうでもないようだ。どうしても気になったので、市役所ウェブサイトで調べてみたところ、ビンを二通りに分けて回収していることがわかった。
〇生きびん〇
そのまま再使用するびんこと。ウイスキーのびんは把手のあるものに限る。
〇その他のびん〇
生きびん以外のびんのこと。こわれたものも、その他のびん。
ウイスキーのボトルは、その他のびんということか。
・・・不思議だ。
『平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の被害状況と警察措置』(5/10データ)
〇亡くなった方は、15883人(H.25/4/10付と変化なし)
〇行方不明の方は、2676人( 〃 5名減)
亡くなられた方のご冥福をお祈りする。
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福井第一原発廃炉への道のりは、全く見えてこない。メルトダウンした燃料(棒)の取り出しは、いつできるのだろう... 先週募金をしながら、そんなことを考えていた。
9日にこんなニュースが出てきた。
福島第一 廃炉の工程表見直し案判明(NHK他)
東京電力福島第一原子力発電所の廃炉の工程表について、政府と東京電力は、これまで一律に示していた、溶け落ちた核燃料の取り出し開始時期を、号機ごとの状況で差をつけ、1号機と2号機では最大1年半前倒し、平成32年度上半期とするなどの見直し案をまとめた。
使用済み燃料プールからの核燃料の取り出しは、以下の通り。
3号機 平成27年度上半期
1号機 平成29年度
2号機 平成29年度~35年度
全体像が見えたとはとても言えない。でも、少しでも前に進めれば... 進まなくては。
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10日朝、こんなニュースも。
福島第1原発の汚染水、地上タンクに移送完了
総量2万4000トン
福島第1原発の地下貯水槽から放射性物質に汚染された水が漏れた問題で、東京電力は9日、地下貯水槽から地上タンクへの全ての汚染水移送が完了したと発表した。
本質的な解決とは言えないんだろう。
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今月も募金は継続。
梅雨に入ったけど、まだあまり湿気もないし、エアコンは使わずにすんでいる。節電、省エネルギーは心がけたい。
心を福島に寄せることは、絶対忘れない。
【備忘録】
2014年シーズンからCanadian Football League,CFLに参戦するオタワ球団のニックネームが発表になった。(日本時間6/9)
事前に「もれて」きたとおり、以下のようになった。
Ottawa RedBlacks(オタワ・レッドブラックス)
表記はREDBLACKSと書かれる場合もある。いずれにしてもRedとBlacksの間にハイフン、スペース、&は入らない。一語である。
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このニックネーム、各種アンケートを見ても、恐ろしく評判が悪い。支持率が低いのだ。北米プロスポーツトップリーグチームとしては珍しい、色だけで構成される名前である。よくわからないので、賛成しにくい感覚もあると思う。でも、これ、勝てばどうにかなる問題かもしれない。
なお、新球団の参加に伴い、地区分けも変更である。『Weekly Sports League and Franchise Report by Dan Krieger (June 3)』による。
FOOTBALL
The CFL plans to add an Ottawa team to the East Division in 2014 and move Winnipeg to the West Division creating a four-team East Division and a five-team West Division. Eventually, the league wants to add a fifth team in the East Division and Moncton, Quebec City and Halifax (Nova Scotia) have been under consideration. The new Ottawa team is expected to be called the Ottawa RedBlacks with an official announcement next weekend.
リーグはオタワ球団を東地区に加えるため、ウイニペグを西地区に移動。
・・・東地区4球団、西地区5球団
東地区5番目のチームを加えることを計画中。モンクトン、ケベック、ハリファックスが候補地。
・・・オタワの加盟が認められたのは、2008年3月。キックオフが2014年である。スタジアムの準備のこともあるが、6年はかかりすぎだ。
ホテルモントレ沖縄SPA&RESORT
6月27日グランドオープン
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沖縄関係のニュースを調べる時には、琉球新報ウェブサイトで記事検索をする。検索してみたところ、2009年6月9日付、斎藤学記者の署名入り記事が見つかった。
見出し:
『タイガービーチ、大阪の企業が買収 リゾートホテル計画』
内容:
民事再生法適用申請後、破産処理に移行したタイガー観光(恩納村)という会社があり、同社が開発を計画していたのが恩納村のタイガービーチ周辺用地である。
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この用地をマルイト(本社・大阪市)という会社が取得したことが、記事前日の6月8日に判明。同年年5月末に土地の譲渡契約締結、登記も済んでいる。
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マルイトは3年を視野にリゾートホテルを中心にした施設を開業する計画であること。記事によれば1年間で具体的デザイン決定、2年後に着工を計画していたようだ。これが今度グランドオープンするホテルということになる。
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記憶違いかなと思うことがあった。
YouTubeに国道58号線(恩納村付近を走行)の映像が複数アップされている。Google Earthでも、同地は確認できる。恩納村のリゾートホテル付近には、『ムーンビーチ』とか『万座ビーチ』のように、道路に案内標識が出ている。同じように『タイガービーチ』も、見た記憶が何となくあった。今回探したのだが、見当たらなかった。確か修学旅行の引率で出かけたときに見たように思ったのだが、勘違いだったのかもしれない。
ブログの検索をかけたところ、数年前から周辺が立ち入り禁止になったとの記述を見つけた。立ち入り禁止に伴いなくなったのかもしれない。
泊まってみたいホテルが増えた。