軽い気持ちで撒いたスナップエンドウに思わぬ収穫がありました。その場所は、4月の半ばから2週間かけて土壌を整え、そのあとゴーヤの苗を植える予定のところです。昨年はスイートピーが蕾のときに強引に引き抜いてしまった悲運の場所なのです。青々と繁ったものを故意に抜かざるを得なかった心の痛み。今年もかと思っていたら・・・・。
スナップエンドウの確かな収穫時期も、育て方もよくわらずにばらっと撒いただけ。そろそろ引き抜かなくてはと思っていたところ、思わぬ収穫がありました。葉と実が保護色で、実っているのがわかりにくかったのですが、葉っぱをかき分けると、なんとなんとたくさんなっていました。600g、140本!スナップエンドウがこんなにたらふく食べられるのは初めてでした。春菊もそろそろ終わりのようです。だんだんアクが強くなってきました。
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京都・枡俉の漬けものをいただきました。京都の漬物はサラダ感覚で食べられるので大好きです。中でも圧巻だったのは「すぐき」。
すぐきかぶらを丸ごと1本をそのまま重石をして、塩だけで自然に乳酸発酵させたものです。ピクルスもザワークラウトも同じですが、自然発酵させた独特の酸味にはやさしさがあります。
まるで海を泳いでいるイカのようです。長い茎と葉は乙女の黒髪のように結んであるところが面白いです。どのくらいの大きさか、土から掘りだした野菜のままを見てみたいものです。
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桜の季節だけの、期間限定、福岡限定の「桜ひよ子」がもうすぐ終わりです。地元ではわざわざ買って食べることはあまりないのですが、昨秋の「栗ひよ子」のおいしさに惹かれて、期間限定の「ひよ子」だけは見逃さないようにしていました。
これがお抹茶とほんとにぴったりなのです。ひよ子を買って帰りながら、早く早くと頭の中はそのセットのイメージでいっぱい。ほんのり桜色の餡と、ほんのりした桜の香りがとても上品です。
並べ方でお茶が右、お菓子が左とよく聞きますが、最近はカフェでも上の並べ方をよく見かけます。本当はどうすべきなのでしょうか?
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このところ、たこ飯がおいしくて卓上に上ることが多いのです。作り方はいたって簡単。
①たこを一口大より小さめに切り、酒大匙3、しょう油大匙2、酒大匙1、しょうがの千切り一かけを合わせて1-2時間置いておきます。
②炊飯器に酒大匙2と①の付け汁と2合の米を入れ、水加減を2合のメモリに合わせます。これであとは出来上がって少し蒸らせばOKです。