まだ7月というのに、ゴーヤの花がチラホラになってしまいました。早々に店じまい?と思ってしまいます。
120本も採れて処分先に困ったほどの収穫量がストンと落ちてしまったのです。植物1本から採れる数には限りがあるのでしょうか。
「カーテン」さえ残ってくれたら・・・、でも毎日1本ずつでも収穫できたらいいなとやっぱり欲を出します。
あま~いミニトマトも100個ほど採れると葉が黄色くなり始め、これもすでに店じまい。さらに庭の片隅のミョウガがひと月も早く採れました。これも早く店じまいをするのかしら?
今のうちにゴーヤの佃煮と砂糖漬けを作っておかないと。
◆ ゴーヤの佃煮
● ゴーヤ2、3本(500g) ● 調味料( 砂糖 大さじ6、 醤油 大さじ3、 みりん 大さじ2、 酢 大さじ2、 水 大さじ6 ) ● 削りかつお 2パック、 ● ごま 小さじ2
①ゴーヤは縦半分に割り、わたを取り除き、長さ5センチ幅7~8ミリに切って、さっと茹でておく
②鍋に調味料を合わせ、ゴーヤを入れます。蓋をずらして乗せ、時々混ぜながら弱い中火で40分ぐらい煮ると、汁気がなくなってきます。
③汁気がほとんどなくなったら火を止めて、削りかつおとごまを加えて混ぜます。密閉容器に入れて冷蔵庫で1週間はもちます。
ゴーヤの苦み成分は胃液の分泌を促すそうで、夏バテ解消にもなります。濃いめの味が苦みカバーしてくれるし、酢が入っているので口当たりがよく、夏に嬉しい佃煮です。
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◆ ゴーヤの砂糖漬け
作り方は、昨年の記事「天日干し不用のゴーヤの砂糖漬け 」に書いています。
それ以前までは、天日干で手間がかかり、その上べとべとと扱いにくく困っていたところ、冷蔵庫の乾燥の欠点を逆に生かそうと思いつきました。盆ざるごと冷蔵庫に入れておくと7,8時間でOKだったのです。面倒くさがり屋は意外なところに気づくものですo(^-^)o
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◆ ミョウガの手まり寿司
①ミョウガを半分に切って、甘酢に2~3日つけておきます。
②ミョウガの芯の方は細かく切ってすし飯に混ぜます。ラップを使って、ミョウガの外側とご飯を丸く包むだけです。簡単、簡単!でもその割にはミョウガの味と色がちょっと高級感を出してくれます。