今日午後2時から、オンデマンドコンサート「Hand in hand」第2回目です。演奏者はコンサートをリードしている反田恭平と、務川慧悟です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/31/97ea06c1d68528d9329d543aa22ad16e.jpg?1593352083)
ラヴェル、モーツァルトと続きPrimoは務川さん、Secondoが反田さん。最後のラフマニノフは反田さんがPrimoでした。1時間30分。試聴券は2000円。この日抽選で30人が会場の浜離宮朝日ホールに入れたそうです!私にとっては、パソコンの前で演奏者と「特別の時間」を共有した楽しいひとときでした。
二人とも2012年の日本音楽コンクールでダブル優勝した逸材です。その後二人はロシアとフランスに別れて研鑽を積みますが、2018年の国際浜松ピアノコンクールに出場した務川さんのピアノに感動した反田さんがぜひ一緒に二人でピアノを弾きたい、世界を回りたいと誘ってからの付き合いだそうです。ちなみに、そのコンクールで弾いたラモー「ガボットと6つの変奏曲」の楽譜が在庫切れになるほど話題になったとか。
今日の最初の曲は、その思い出を込めて務川さんのソロ演奏です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/31/97ea06c1d68528d9329d543aa22ad16e.jpg?1593352083)
ラヴェル、モーツァルトと続きPrimoは務川さん、Secondoが反田さん。最後のラフマニノフは反田さんがPrimoでした。1時間30分。試聴券は2000円。この日抽選で30人が会場の浜離宮朝日ホールに入れたそうです!私にとっては、パソコンの前で演奏者と「特別の時間」を共有した楽しいひとときでした。
反田さんの方が2歳若いのですが、若い音楽家達を引っ張っていくリーダーシップには目を見張るものがあり、トークも自然でうまいのです。務川さんはシャイ。
今日の務川さんの服装が憧れのヨウジヤマモトの黒いシャツとパンツというエピソードを添えて、場の雰囲気を和らげていました。
お互いに補い合い学び合える相手としてリスペクトしているところがとても好感持てました。
来年、反田さんはウィーンで、プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番を弾くことをテレビで宣言されていました。とても福岡までは・・・と諦めていますが、いつの日か聴きたいものです。
Hand in handの第3弾が7月に予定されているようです。