毎日のお昼ご飯。自分ひとりならお茶漬けでも、たまには食べたいマルタイの棒ラーメンでもいいのですが、二人分となるとやはりそういうわけにはいきません。
簡単でおいしい作り方は、主婦共通の思い。ここにとっておきのレシピがあります。調理時間15分。絶対に失敗のないぱらぱらのチャーハン。簡単でびっくりするほどきれいにできます。 ( レシピは2人分 1人当たり473kcal、日経新聞より )
★焼き豚(ハムやベーコンでも可)50g 万能ネギ50g 卵2個 ご飯300g 塩小さじ1/2 こしょう少々 スープの素小さじ1 ごま油大さじ1/2 サラダ油大さじ1 しょうゆ小さじ1/2
焼き豚は7、8ミリ角に切り、ネギは小口切り。
- 卵をとき、その中にご飯、塩、こしょう、スープの素、ごま油を入れて混ぜます。
- フライパンにサラダ油を入れて熱し、2を入れて強火でいためます。半熟程度になったら焼き豚を加え、次にネギを入れて、最後に鍋肌からしょうゆを回し入れます。
ポイントは、卵とご飯を混ぜて時間を置かないこと。油がご飯の中にも入るので炒め油が少なくて済むこと。チャーハンはぜいぜい2人分の調理がベストです。
「卵ご飯」状態でチャーハンを作ることは知っていましたが、この中に先に具と油を混ぜておくことが新情報でした。
★ゴーヤを使って
左の皿は、ちくわとキクラゲとゴーヤを炒めたもので塩コショウ味。
右は、ツナと玉ねぎとゴーヤをマヨネーズ&ヨーグルトであえた物。トマトを入れたりします。
簡単にカニかまと玉ねぎとトマトをマヨネーズ&ヨーグルトで和えてもさっぱりしています。
右の写真は、ゴーヤといかを炒め、味噌とテンメンジャンと砂糖と酒の調味料で味付けし、溶き卵を入れました。
ゴーヤはこれといったレシピがなくても、うまみ成分のある材料と合わせればいいことが分かりました。味付けも自由。薄く切り、塩をふってしばらく置き、水気切って使うといいようです。