昨日夕食の準備をしながらラジオを聞いていると、血液が大幅に不足しているので協力をと呼びかけていました。大掃除、小掃除も一段落したし、私にできることはこれくらいかなと、早速バスに乗って地下街のイベント広場に出かけました。
2枚の用紙に個人情報を書き込んで受付に持って行くと、なんと「今回は400ml献血で、50キロ以上の人が対象になっています。この体重では献血ができません。」といわれて愕然。今までも何回か経験があるけど、何もそんなチェックにはかからなかった・・・。
よく聞いてみると、以前は200ml献血もあったけど、最近は400ml献血しか病院側が受け付けなくなり、そのために体重が50キロ以上という規定があるとか。皆さん、知っていました?献血の際は一度確かめてから行ったほうがいいと思います。
私でさえダメなら、スリムな若いお嬢さん方はほとんどがダメということにはならないかしら・・・。どうりで献血に来ている人が少ないはず。食事のバランスを考えて、血液には絶対に自信があったのに、献血さえもできなくなるとは、なんだかまた社会から押し出された感じで、ちょっとショックでした。
「せっかく来ていただいたから・・・」と、係りの人にジュースを差し出されましたが、「いえいえ、またの機会にいただきますから・・・」と逃げるようにその場を去りました。ん? 次の機会って体重をアップしろってこと?そしたら今度はメタボリック症候群にひっかかる・・・?世の中、なんともままならないものです。
せっかくバス代を使ったから「みちのくプラザ」で買い物。特に正月前は、北国の食品や食材が主役みたいな感じで、あれもこれもと目移りしてしまいました。