朝から「今日は汗かかないように静かに過ごしてね。洗濯機が使えないから」と夫に頼んでおきました。
そう、洗濯機の故障です。昨日、洗濯機の槽洗浄しているときに変な音が聞こえてきました。
ストップさせてドアを開けてみると、ドラムの奥の部分の樹脂のカバーが取れて落ちてきています。
洗濯機能には全く問題ないのでカバーを差し込めばいいと簡単に思っていましたが、カバーの爪がなかなかカチッと収まらないのです。
2006年製。今まで使ってきたことの方がレア???
さっそく会員制の修理部門にネットで依頼して受付は終了していましたが、なかなか電話がかかってきません。
この時期悠長に待ってはおれません。4時まで待って、次なる手段に移るべくとうとうヤマダに走りました
買うならやはりドラム式。機種も決め、店員さんに「修理の電話次第で明日決めます」と言うと「一日遅れれば配達も一日遅れます」と。その時点で申し込めば月曜配達が可能・・・、と聞けば心が揺らぎます。瞬時に修理はパスすることにして、潔く購入手続きをとりました。
家に帰ってもまだ修理の電話はあっていませんでした。土曜日だからねぇ。返って、少し急ぎ過ぎた感のある購入の決心に納得しました。
この日の夜の洗濯は手洗い、手絞りで大変でした。
昭和のある時期まではそれが主婦の仕事の普通でした。子供の頃、盥、洗濯板も知っています。それがどんなに大変だったことか思い知りました。
久しぶりの手洗いがやっと済み、絞ったのに、干したら洗濯物から水がすたーり、すたーり。
そこで浴室にハンガースタンドを入れて、換気扇を強に回しました。
一晩過ぎた今朝も水分がタップリ残っていました。洗濯機って、洗濯以上に脱水の効果が大きいことを思い知りました。
予報がうまく外れては今日は晴天。夕方前にはカラリと乾いてほっとしています。
この写真が長年働いてくれた最後の姿。いつの間にか体の一部みたいになっていました。ごくろうさま。ありがとう。別れるとなると寂しさが募ります。
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洗濯機どころの話ではありません。熱海のあの土石流には心が削がれました。生活も命も飲み込まれる現実・・・。このすざましさの前にはコロナもオリンピックも吹き飛びます。
国の、自治体の手厚いサポートと、国民として心を寄せていくことを願っています。
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今は7月。ふ、ふ、ふ、上の写真を見たらカレンダーが6月のまま。これが私の実像です。