新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

朝顔が昼顔に・・・

2021年07月29日 | くらし
朝顔は夏休みの象徴。はかなげなそれでいて懐かしい大振りの花弁は、子供の頃を思い出させ胸をキュンとさせます。
朝はカーテンを二重にしているので咲いているのに気づかず、やっと昼頃萎れかけた朝顔をみるという空しいものでした。
それがこのところ昼過ぎまで花が開いたままの不思議さ。猛暑なのに。

ネットからはみ出した蔓を、花の意思に逆らって下方に誘導し、種も摘み取り少しでも花が沢山咲くようにしています。

オリンピックも悲喜こもごも。みんなにメダルをあげたい・・・。5年の月日をこの日のためにピンポイントに絞ってきた・・・、それぞれにドラマがあり胸が熱くなります。

ゴーヤーが数本採れたのでゴーヤーの砂糖漬けを作りました。ゴーヤーの半分以下の砂糖で煮詰めて、冷蔵庫の性質を利用して2日程水分を飛ばして、グラニュー糖でまぶします。
甘さとほどよい苦味が夏の疲れを和らげてくれます。

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苦戦の野球・・・あんパンを作りながら

2021年07月28日 | スポーツ
オリンピック野球をラジオで聞きながらあんパン作り。なかなか点が入りません。2点ビハインドで向かえた9回裏。もう無理かなぁ・・・と、全くの素人の私は殆どあきらめ状態。そのときいきなりアナウンサーの大声がー! 抜けたー!
急いでテレビを見に行くと、まるで息を吹き返したかのように連続ヒットの逆転サヨナラになりました。白星発進です!
最後まであきらめない・・・、さすが選りすぐりの集団です。プロ意識と集中力の高さは伺い知れません。

夕方、テロップが流れる度にメダルが増えて、女子水泳、女子柔道の金メダルが増えました。このコロナ延長の中、擦りきれるような精神の中で耐えてきた練習の結果がこんなに素晴らしいメダルに繋がりました。ほんとに胸をつく感動です!爽やかな感動をありがとう!
喜ばしいニュースとは反対に、コロナ陽性者が目を疑うような数字で増え続けています。日本全国で。この先一体どうなるのでしょう。今私の頭の中は二つに分割されています。

お風呂を出てきたら、何と桃田選手が苦境に・・・。まさにその時に流れたテロップは、体操男子個人総合で橋本大耀選手の金メダルでした。内村選手に続く美しい体操が引き継がれました。まだ希望の若き10代、パリに確実に引き継がれます。
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ゴーヤーに追いかけられる・・・

2021年07月24日 | 食・レシピ
2本のゴーヤーがたっぷりとグリーンカーテンになりました。ネットからはみ出した蔓が行き場所を求めてゆらゆらゆら・・・。それでも300gの実の重さに耐えるのです。


以前より収穫が減ったというものの、2~3日に1本の収穫は料理に困ってしまいます。100本採れていた頃は砂糖漬けにしていましたが、今は数が足りません。

レシピどおりに「ゴーヤーの酢じょうゆ漬け」にしたら、「もうお腹一杯。これ残していいかな?」とやんわりと拒否されました。この作り方も消去かぁ。
私もゴーヤーをまな板に乗せてうんざりすることも・・・。
ゴーヤー料理は内容が少しでも目新しければすぐ作ることにしています。

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「チャイニーズゴーヤーチャンプルー」はあさイチからです。


肉に下味をつけること、オイスターソース、レモン汁が入ることで優しい美味しさになりました。苦味も和らぎ、これはOKでした。

☆材料☆


☆作り方☆


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静かに、熱く勝ち進んでいます(^-^)/

2021年07月23日 | 食・レシピ
オリンピック開幕前の女子サッカーカナダ戦、後半39分の岩渕選手の同点ゴール、最高でした!引き分けですが、これは大きい!
ソフトのさよなら勝ちも感動!2連勝です。あのマシンのような上野選手の投球。福岡県出身!勝ち抜いてほしいです。

男子も久保選手のゴールで、あの南アフリカに勝ちました!幸先いい!
観客のいない静かなグラウンドで熱く戦って勝ちを重ねています。応援しています。頑張ってー💥👊😃

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適度な間隔で収穫できている日除けのゴーヤー。今回はその一品です。綿の部分も使った少しおしゃれな「ゴーヤーのはさみ焼き」です。
ゴーヤーが小さくてタネが余る・・・。その分は庭のピーマンがお手伝いしました。
このところ「レモンジンジャーライス」が気に入っているので続いていますが、そろそろ飽きてきたところ・・・。

☆材料☆ (あさイチ7月20日)


☆作り方☆


 私は鶏ミンチを使いましたが、口当たりがとても優しいです。オイスターソースとごま油を練り込むところがポイントかな。
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「レモンジンジャーライス」 あさイチより

2021年07月21日 | 食・レシピ
アクセス解析を見ると、最近Outlookトラブルを書いた記事へのアクセスがぐんと増えているのに驚きます。いつもは5~6年前の読書記事へのアクセスが上位でしたが、いかにWindows10のOutlookトラブルに悩んでいる人が多いのかと思っています。

お昼に「レモンジンジャーライス」(あさイチ6月16日)がさっぱりと美味しかったので下記に書いておきます。炊き込みご飯というよりピラフっぽい感じです。
国産レモンの緑しか手に入りませんでした。

☆材料☆


炊飯ジャーで材料を混ぜて普通に炊きます。出来上がったらレモンを取り出して軽く混ぜ合わせます。

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女子ソフト、勝利です!おめでとうございます。健康的に日焼けした顔が美しく輝いていました。北京以来ずっと耐えて忍んで頑張ってきた女子軍。その精神力にも脱帽です。明るいニュースっていいですねぇ、嬉しいですねぇ(^3^)/~☆。

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今、ポーランドで5年に一度のショパンコンクールの予備予選中です。
Youtubeで反田恭平さんと角野隼斗の演奏を日を分けて聴きました。
反田さんの一音一音に詩情が感じられて、素人の私でさえどこかが違うと感じました。期待しています。
角野さん、過去に難関の入試もコンクールもこなしている方ですが、この特別の舞台には緊張が感じられました。指先が細かく震えているのが見えてこちらもドキドキしました。
少し前に出演された「情熱大陸」のラストは現地ポーランドでの取材でしたが、このときも表情が固いのが気になっていました。いつものあの伸び伸びとした力強い演奏になることを願っていました。
「木枯らし」のテンポの速い力強い演奏は本領発起かな。ショパンは大好きらしく、思う通りの演奏になっているといいと思います。
演奏後のインタビューでは、「最初から最後まで緊張しっぱなし。緊張と楽しむのが一緒になった」演奏だったそうです。大役をこなしたという安堵感も見てとれました。

二人とも先ずは、世界から集まる精鋭の中で勝ち抜いて1次予選を迎えることを祈っています。
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「高畑勲展」福岡市美術館

2021年07月19日 | 福岡市美術館
18日が最終日の「高畑勲展」に何とか間に合いました。私たち年代には馴染みが少ないアニメーションの世界ですが、「アルプスの少女ハイジ」「母を訪ねて三千里」と言えば子供と一緒に見た懐かしいハイジの顔が浮かびます。
そう、それが宮崎駿、高畑勲、富野由悠季らの手になったことをごく最近知りました。
数年前に、やはり同美術館で「富野由悠季展」が開催されました。
ちょうど朝ドラ「なつぞら」が放映中で、東京では「高畑勲展」が、福岡では「富野由悠季展」が開催されており、全国的にアニメの制作現場に注目が集まった頃です。

その「高畑勲展」がやっと福岡にやって来たと言うわけです。原画、絵コンテ、アニメーターの絵などの資料を元に細かく説明されていました。

ハイジのヘアースタイルは何度かの変更を経てあのピンと跳ねたショートカットになったようで、やはりあのスタイルこそがハイジです。
このアニメは宮崎駿、小田部羊一、近藤善文らが絵コンテ・レイアウト・背景画を担い、高畑勲が演出しました。
絵コンテを描き起こし、それを元に優秀なアニメーターが清書するという共同作業。アニメーションの世界を現実のものとして感じるようになる演出とショットの構成を求めたそうです。

高畑勲は後に、デジタル技術を利用して手書きの線を生かした水彩画風の表現に挑みます。それが「かぐや姫の物語」だそうで鳥獣戯画風でした。
なかなか見られない内容の展覧会で、久しぶりの美術館を楽しみました。

つい最近、インカ・ショニバレCBEによる大型屋外彫刻作品«ウィンド・スカルプチャー(SG)Ⅱ»が設置されました。

草間彌生さんのカボチャはかなり以前から存在感を示しています。


正面玄関を出ると、日が傾いた大濠公園の池に出ました

福岡市のシンボル、美しい水辺です。

通りを歩くと、前日発表されたばかりの直木賞受賞、佐藤究「テスカトリポカ」の看板が母校の大濠高校の門前に立てかけられていました。おめでとうございます。



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洗剤の「自動投入」と「手動投入」

2021年07月14日 | 住まい&掃除
洗濯機が新しくなって使い方も馴染んできました。搬入のために外さざるを得なかった洗面所のドアも後日きちんと取り付けてもらいました。

それまでがパナソニックだったので今回もと希望したのですが、半導体会社の火災で部品不足、今は注文を断っているということ。
ルネサスの火災はこんなところにも影響していたのです。

シンプルな機能を希望しましたが、店頭には新機種しか並んでいません。
スタッフさんの熱心な薦めがありました。「洗剤を適量に計測して自動で入れる自動投入がぜひおすすめです。皆さん結構洗剤を多めに入れられて、それが洗濯槽の目詰まりや故障の原因にもなっています」と聞けば迷います。自動投入がついているだけで3万円アップかぁ・・・。

ふと頭をついたのがガスレンジを選ぶときのことです。「ガラストップ」にするか「硬質ホーロー」にするか迷いました。2万円も違うし・・・。
丁寧に掃除すれば済むことだからと「硬質ホーロー」を希望しましたが、スタッフさんはドイツ・ショット社の「ガラストップ」を薦められました。さっとひと拭きで手入れが簡単。アドバイスに従って良かったと思っています。

「ケチらないこと」と暗示をかけて「自動投入」を選びました。スタッフさんは製品の優れていること以上に消費者のことを考えているなという思いがあったからです。

「自動投入」の青いボックスが洗剤、ピンクが柔軟剤。
自分が使う洗剤の濃度を確かめて数値を決め、設定が済んだらドバドバドバと洗剤を入れておきます。選んでよかった! この機能は実に快適で、私の選択は「○印」でした。
右手のボックスが「手動投入」の洗剤・柔軟剤ボックスで、おしゃれ着などを洗う時に別の洗剤を入れて使います。

便利なものは、まず面倒な設定をしないといけません。
沢山の機能があり、洗剤、運転内容、乾燥内容、AIお洗濯、自動お掃除・・・など。入力や設定を選択したら決定を押す・・・なかなか面倒です。
使わない機能、使うことは先ずない機能が沢山あります。私には触らぬ神に祟りなしですが、スマートフォンで操作するとか、Wi-Fiに繋いでコースをダウンロードして・・・と、若者がむずむずしそうな機能も付いています。

説明書に沢山の付箋を付けて、さながら多足類です。説明書なしで操作できる・・・自分の体の一部となるまでにはもっと時間がかかりそうです。
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ゴーヤ収穫と「ニラたま納豆」

2021年07月10日 | 食・レシピ
例年より半月遅れの収穫。25センチ。葉裏に隠れていて見逃すところでした。
トゲトゲがもう少し鋭い時が収穫時期のようです。

今日のお昼は決まり。白味噌とみりんの味付けでゴーヤのチャンプルーです。
ブログの「ルイガノ旅日記」に出ていた《ニラたま納豆》も添えました。
にらを茹で鶏ガラスープの素、しょうゆ、ごま油で下味をつけておきます。

「このスープ、名前は?」
「そんなの分かりませんっ。『我輩は料理である。名前はまだない。』」
ニラに乗せた卵の白身が余ったので捨てるよりも入れたまで。
そーっと箸をつけていました。きっと何を食べさせられるか警戒しているのでしょう。お腹に入れば同じよー。

キュウリの旬。スーパーでさえひと山200円で売っていました。
左がコウケンテツさんの「キュウリのしょうゆ漬け」。
右が「キュウリのきゅうちゃん漬け」。
2種類とも私だけしか食べる人がいませーん(。>д<)



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伊集院静『ミチクサ先生』 その⑫ 338~383

2021年07月09日 | 本・新聞小説
帝国大学の教師をしながら、金之助(漱石)は『吾が輩は猫である』『坊っちゃん』『草枕』など次々に発表します。
このころ読売が新聞小説の人気で発行部数を伸ばしていたこともあり、いくつかの新聞社が漱石のスカウトに動き始めます。

東京朝日新聞の主筆・池辺三山は『草枕』を読んで、社の筆頭となる小説家として入社させたいと思いました。『草枕』は金之助が初めて女性を登場させた小説で、三山は当時の読者が何を読みたいかを分かっていたのです。

『草枕』は、漱石が小説を書くことに専念するための準備として書いた初めての小説です。『大人の男と女が、それぞれの内面に触れながら、物語が進行していく、いわば“河のごとき小説“』のはじまりでした。
金之助がそれまで小説と思っていたものは英、独、仏の海外作品ばかりでしたが『自分は自分の小説を日本語で書くべきだろう』と。

熊本時代に山道を歩きながら、ふと口にした『山路を登りながら、こう考えた。知に働けば角が立つ。情に竿させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい』が、この本の冒頭を飾った文章です。実に、この小説の構想と文章を10年近くも熟考していたのです。

こうして明治40年3月帝大を辞めて朝日新聞と契約を交わします。
朝日の初めての新聞連載『虞美人草』の文語体を脱した自由な文章の掲載が始まりました。
この執筆中に胃痛がかなり進展、執筆に障ることもあり『酸多き 胃を患ひてや 秋の雨』の1句も。

41年の正月は早稲田南町の新居で迎えます。4女1男の賑やかな家族になりました。
『虞美人草』『坑夫』の次は瑞々しい青年を主人公にした『三四郎』の連載。執筆も快調でした。
この頃「あの猫」が亡くなり『氏は庭先に丁寧に葬って自筆の墓標を建て、黒枠付きの死亡通知を知人に出した』と朝日新聞が載せるほどでした。

42年秋、旧友の満鉄総裁・中村是公の段取りで満州、朝鮮の40日間の旅行をします。一流の船室で、一流の宿に泊まり、一流の人々に挨拶を受け、たちまち金之助は体調を崩します。

ベストセラー作家になった漱石は印税、給料で年収5000円、官僚トップに匹敵しますが、家計は困った状態で愚痴が出ます。子沢山の教育費、見劣りしない暮らしをという妻・鏡子の経済観念も問題でした。

そして体調は最悪に、とうとう『門』の執筆中に喀血します。病院を避けていた金之助が、初めて自分の病気のことを真剣に考えた瞬間でした。

金之助が生涯敬愛したのが、早世した米山保三郎(一高時代の旧友)と才能も人柄もかっていた子規です。
(米山 + 子規) ÷ 2 = 寺田寅彦。寅彦との交友の濃密さも信頼の表れでしょう。
朝日新聞と、寅彦や泉鏡花などたくさんの作家の執筆を取り持つなどまるで編集者のような心配りもしていました。


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あさイチレシピ 「なすと鶏ひき肉の炒め煮」

2021年07月08日 | 食・レシピ
夏はすぐ茄子の料理に目がいきます。
とても親しみやすい斎藤辰夫さんの「なすと鶏ひき肉の炒め煮」で、「あさイチ」7月6日放送です。

その日に作ってとても好評だったので今回は2度目。初回少し甘すぎたので、今日は砂糖を若干控え、青じそは2枚、ミョウガは1個にしました。

ご飯によく合う、しっかりした味の惣菜です。もちろんアルコールにも。一人分の量がかなり多いです。
下記にリンクを書いておきます。
https://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/210706/recipe_5.html


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つる性植物・・・ゴーヤと朝顔

2021年07月07日 | くらし
ゴーヤがあっという間に葉が繁り実もだんだん大きくなっています。

朝顔ってこんなに茎が細かった?

たより気ない茎ですが、いくつか花をつけています。朝顔と言えば夏休みの象徴。もう関係ないけど、なぜかワクワクする花です。

洗濯機、昨日届きました。取り付け時間40分。洗面所ドアの取り外し作業が入ったので予定より1日遅れですが、使い心地満点です。13年の月日の技術の進歩が心地よいです。

怪我の巧妙。
洗濯機搬入でWi-Fiの中継器が邪魔になり一旦取り外しました。初期設定のし直しかなと覚悟していました。
中継器は緑のライトが3個点灯しているべきですが、数か月前に2個点灯になっていました。それでもスマホもタブレット問題なく使えていました。

それが今回コンセントを差し込んだら、何と3個点灯に!やった!自動修復?
この世界のことは分からないことばかりです。
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すんなりとは・・・・

2021年07月05日 | くらし
本来なら今頃は新しい洗濯機が入り、早速洗濯進行中・・・・のところが、物事はすんなりとはいかないものです。
洗面所の入り口の幅が数センチ足りず、「ドアを取り外してください。ただし電器店は搬入しかしないので工務店かホームセンターに依頼して下さい。その後で又電話下さい」とのこと。

ヤマダに洗濯機の容量を小さく変更できないか尋ねると、ドラム式洗濯機の幅は大体同じとか。残る手はドア取り外しかぁ。

ドア取り外しを2ヵ所のホームセンターに問い合わせても、小さな仕事は請け負ってないと・・・。
仕方がない、縦型洗濯機に変更しないとダメかなと思っている時に、夫が「去年網戸の張り替えを頼んだ店は建具も取り扱ってないかな」と。
早速電話すると、これが見事にフィットしました!
5分後に到着。5分もせずに仕事が終わりました。さばけてるぅ!私の脳もぱっと開けました。
洗濯機の搬入後には、またドアの取り付けに来てくれるそうです。

洗濯機の搬入・据え付けは、今日はダメで明日の予定になりました。
一日延びて、また手洗い、手絞りの洗濯を頑張ります。

一息ついたところでお茶タイム。

姉から届いた鎌倉紅谷の「クルミッ子」です。ローストのくるみがサクサク。特に夫が気に入っています。
以前友人からもらって美味しかったし、福岡では手に入らないのでお店から娘にも送ってもらいました。


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最後の雄姿・・・バイバイ

2021年07月04日 | 住まい&掃除
朝から「今日は汗かかないように静かに過ごしてね。洗濯機が使えないから」と夫に頼んでおきました。
そう、洗濯機の故障です。昨日、洗濯機の槽洗浄しているときに変な音が聞こえてきました。
ストップさせてドアを開けてみると、ドラムの奥の部分の樹脂のカバーが取れて落ちてきています。
洗濯機能には全く問題ないのでカバーを差し込めばいいと簡単に思っていましたが、カバーの爪がなかなかカチッと収まらないのです。
2006年製。今まで使ってきたことの方がレア???
さっそく会員制の修理部門にネットで依頼して受付は終了していましたが、なかなか電話がかかってきません。
この時期悠長に待ってはおれません。4時まで待って、次なる手段に移るべくとうとうヤマダに走りました
買うならやはりドラム式。機種も決め、店員さんに「修理の電話次第で明日決めます」と言うと「一日遅れれば配達も一日遅れます」と。その時点で申し込めば月曜配達が可能・・・、と聞けば心が揺らぎます。瞬時に修理はパスすることにして、潔く購入手続きをとりました。
家に帰ってもまだ修理の電話はあっていませんでした。土曜日だからねぇ。返って、少し急ぎ過ぎた感のある購入の決心に納得しました。

この日の夜の洗濯は手洗い、手絞りで大変でした。
昭和のある時期まではそれが主婦の仕事の普通でした。子供の頃、盥、洗濯板も知っています。それがどんなに大変だったことか思い知りました。
久しぶりの手洗いがやっと済み、絞ったのに、干したら洗濯物から水がすたーり、すたーり。
そこで浴室にハンガースタンドを入れて、換気扇を強に回しました。

一晩過ぎた今朝も水分がタップリ残っていました。洗濯機って、洗濯以上に脱水の効果が大きいことを思い知りました。
予報がうまく外れては今日は晴天。夕方前にはカラリと乾いてほっとしています。
この写真が長年働いてくれた最後の姿。いつの間にか体の一部みたいになっていました。ごくろうさま。ありがとう。別れるとなると寂しさが募ります。
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洗濯機どころの話ではありません。熱海のあの土石流には心が削がれました。生活も命も飲み込まれる現実・・・。このすざましさの前にはコロナもオリンピックも吹き飛びます。
国の、自治体の手厚いサポートと、国民として心を寄せていくことを願っています。
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今は7月。ふ、ふ、ふ、上の写真を見たらカレンダーが6月のまま。これが私の実像です。
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「レモンオーロラソース」で『えびマヨ レモン風味』

2021年07月03日 | 食・レシピ
えびを背開きにして下味をつけ、片栗粉をまぶして、たっぷりのオイルで揚げ焼きします。これに「レモンオーロラソース」をからめます。
えびのプリプリ感がレモンと蜂蜜を入れたオーロラソースにぴったり合い、好評で何度か作りました。

生エビがないときは、常備している大エビの冷凍を使います。背わたを取る手間も省けるし、味はオーロラソースがカバーしてくれます。
作り方は下記を開くと出てきます。
(NHK あさイチ6月16日放送より)



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