友人から「ブログに載ってないけど、今年はゴーヤは・・・?」というメールが届きました。今年も例年通りに接ぎ木苗を表側と裏側2カ所に10本植え、生育が遅かったもののすでに100本近く収穫しました。ただ年々小ぶりになっていきますが、二人分の料理には適度な大きさです。
毎年、ゴーヤのつるが上まで伸びるころにゴーヤの下葉が枯れ出すので見栄えがよくありません。そこで孫が学校から持ち帰った朝顔の種を撒いておきました。小1が育てた朝顔の種はお店で買った種と違い生育がよくないのですが、それが幸いしてゴーヤ下葉の枯れをカバーしてくれました。中には伸びた茎が花を咲かせて見事に共存しています。来年もこの方法でやってみます。
ゴーヤ料理のレシピを見つけるたびに挑戦していますが、今までで一番口に合ったのが、NHKで放送された「ゴーヤーチャンプルー粉がつお風味」。白井操さんのレシピです。
豚ロースをお湯で茹でて下味をつけておくだけでこんなにさっぱりと「素直な味」になることに感激して、今はこのレシピで作っています。
ゴーヤに軽く塩をしてしっかり絞り、トマトと卵焼きをいっしょに甘酢で和えます。ゴーヤにうまみの味を加えることで苦みが隠されてとても食べやすくなります。
この8月は引越しの手伝いでクタクタ。引っ越し前の梱包、引越し後はすぐ近くのホテルに宿をとり6日間開梱を手伝いました。ホテルをとらなかったらきっと途中でダウンしていたかも…。ビジネスホテルだったので夜中にビールを買いに下りたり、とても自由な時間を楽しみもしました。ビール自販機と並んでおつまみも売っているんです!
外食やお弁当が多かったので、自宅に帰り着いて急に食べたくなったのがカボチャのキッシュでした。こってり系でこのところあまり作らなかったものが不意に頭に浮かんだのでした。