今日22日はお彼岸の中日、おはぎをお供えしないといけません。朝2時間半草取りをしてシャワーを浴びた後は買い物に行くのもおっくう・・・。
そこで閃いたのがあんパンに使った餡の残り。餡さえあれば簡単にできます。
①もち米120g、うるち米30g を洗って 1合のメモリの水を入れ塩小さじ1弱を入れて、1時間以上置いてスイッチを入れます。
②炊きあがったご飯をすり鉢に入れ、すりこ木で搗いて、少し粒が残る程度になったら8等分します。
③ご飯を餡で包んだもの、餡をご飯で包み少し砂糖を入れたきな粉でまぶしたもの、餡をご飯で包み青海苔をまぶしたもの と3種類を作りました。
餡で周りを包むよりも、餡をご飯で包みきな粉や青のりをまぶす方が餡の使用量が少なくてすみ、ちょっとだけヘルシー気分になります。
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おはぎとぼたもちの違いは・・・?子供の頃の記憶では、祖母は「ぼたもち」と言っておりサイズも大きくて、田舎で作るのが「ぼたもち」、都会のものが「おはぎ」と勝手に思っていました。そのサイズの大きさに見ただけで拒否反応をおこしていたのか、餡の入った饅頭やお餅、おはぎは全く食べられませんでした。食べられるようになったのは結婚後。今では生クリーム系よりも小豆餡系が好きになりました。
気になって調べてみると、「おはぎ」と「ぼたもち」は同じもの。一説に「おはぎ」は「お萩」で秋に供えるもの、「ぼたもち」は「牡丹餅」ともいって春に供えるもので、食べる時期が違うだけの問題のようです。
今は年中店頭に並びほとんどが「おはぎ」と呼ばれていますが、「棚からぼたもち」とは言いますが、「棚からおはぎ」ではニュアンスに精彩を欠いてしまいます。