ぽかぽか陽気の今日は、春物の装いでお出かけ。
どれも、口ずさみやすい、楽器編成が大きい、題名がついて親しみやすい、とオーケストラの魅力が満載です。
コンサート会場の入場は蛇行の長い行列でした。やっぱりね!
今日のプログラムは「未完成」「運命」「新世界より」で、コンサートの花形演目揃い踏みです。
今日も妹と一緒ですが、席が少し離れています。
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どれも、口ずさみやすい、楽器編成が大きい、題名がついて親しみやすい、とオーケストラの魅力が満載です。
「未完成」はシューベルトが作曲した第1、第2楽章のみの演奏でした。4楽章までだと70分にもなるので、これでよかったかな。
「♪ジャジャジャジャーン♪」の「運命の動機」が曲全体に散らばり、何回聴いても飽きないエネルギッシュな「運命」です。
「新世界より」の哀調を帯びた響きは、ローカルなイメージが湧いて日本人に合うのではと思いました。どのコンサートでも「新世界」があるとなぜかほっとするのです。
3階まで満席の拍手とブラボーは、指揮者も演奏者も誇らしかったと思います。
大音楽家の作曲はゴージャスでボリューム感たっぷり。中年以降の男性が多かったのが特徴でした。