震災で甚大な被害を受けた越前高田市。
復興事業の1つとしてイオンモールの建設が計画されたがその時の最大手小売業の言い分を間接的に耳にしてビックリしたことがある、
「な~に、儲からなければ撤退すれば良いんです」
なんでも震災で人口も減っているので、成功するかどうかわからないが、どうせ借地に建てるのだから失敗したら撤退するだけ。
1000以上もある店舗の1つに過ぎないのだから。
と言った印象だ。
ご存知の通り、イオンモールが進出したところバッタの群れに襲われた田畑のごとく不毛になる。
パワーでものを言わせて超大型店舗で顧客をごっそり。
j地域小売業は大打撃を受け壊滅する。
ほとんどが借地に建てるので、万一成功しなければ撤退したらよろしい。
というのが基本思想。
ホントかどうかわからないが、越前高田ならずとも私の自宅から自動車で三十分ほどの大阪南部関西空港近くにあるイオンモールは周辺経済で大きな問題になっているとか。
全国どこでも同じ店舗のイオンモール。
地域の個性や経済はどうでもよくて、チェーン店がお手手繋いで儲かれば、それでOKなのがイオンモールという印象だ。
ちなみに私はテーマパークの出来損ないのイオングループでは買い物をしたくないので、スーパーは阪急阪神グループのイズミヤさんですることにしている。
そのイオンの経営一家の一員が民主党の岡田新代表。
店のコンセプトからすると、政治もドドッとやって、だめだったら、やーめた、と野田さんみたいにすんだろうか。
これでまたひとつ、イオンで買い物したくない理由が増えたのであった。
あ、ちなみに私はブリヂストンのタイヤも買いたくありません。
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