<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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昨日の朝、大阪北部で発生した地震でわかったことメモ

1:家具の突っ張り棒は役にたたない
2:直下型地震は揺れてから地震速報の警報音が鳴る(直下型はあまり役にたたない)
3:電話はスマホでネット接続
4:JR線は止まったら、その日のうちの運転再開は無い(災害が起きたらJRは早々に見限ろう)
5:百貨店は休みになる
6:コンビニは食品・飲料水が売り切れる
7:エレベータは閉じ込めが発生する
8:エスカレータも停止して階段になる
9:高層ビルは高さに関係なく歩いて上り下り(ちょっとした登山の体力必要)
10:やはり自衛隊の動きは迅速だ

以下、正直言って怒りです。

11:ブロック塀は凶器だ
12:阪神大震災でも最初の犠牲者の報道は「ブロック塀に挟まれた新聞配達員」だったのに、どうやら行政も教育委員会も覚えていないのかアホなのか無視されていて他人事だった
13:阪神大震災の野島断層の東側(今回の震源付近)が動かずに残っていることは既知の事実なのに倒れやすいブロック塀を学校施設に設置していた(しかも違法、さらに固定が不十分)
14;未だに日教組が強いと噂のあるところは何かと問題があるようだ(高槻市)
15:阪神大震災が起こったあと、北摂エリアのとある地方自治体に地震対策設備を売り込みに行ったら、
「あと400年は巨大地震は起こりませんわ。ハハハ」と嗤われた。400年ぶりの阪神大震災で、あと400年は安全だと言ったこの職員は市中引き回しの上、打首獄門にしたいぐらいだ(公務員は昔なら武士なので切腹、ということもあるが切腹は名誉なのでさせる価値はない)。で、そんなことはできないので懲戒解雇して欲しい。
16:東日本大震災の負の経験を思い出して災害対策を考えると「日頃選挙法違反ギリギリの選挙区でのお菓子配りに余念がなく、口を開けば政策皆無のモリカケばかり」な革新政党候補を選挙で選んではいけない。(高槻選挙区選出の衆院議員は辻元清美)

なんか、やりきれない。
とりわけブロック塀は。

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