賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

エビネ

2010年05月07日 | 
町田えびね苑から、ようやく主役たちの登場です。

「キエビネ」は九州、四国地方に自生。花全体が黄色で葉や花が大きい。
  
1枚目は花のアップ。
2枚目は高松宮両殿下が愛好され、旧邸で長年大切に育てられていたキエビネ。
平成18年3月に約300株を寄贈され、町田市の気候や土壌に適応するよう管理してきたそうで、今年から公開したものと思います。
  
こちらは「エビネ」。ほぼ全国に自生し地エビネとも呼ばれる。
茶褐色がふつうで唇弁が白または桃色。地味目の色が多いが愛好家は多い。

この一画には「キエビネ」と「タカネエビネ」などが混在。
  
その「タカネエビネ」はエビネ(ジエビネ)とキエビネの自然交雑種といわれ、花色が豊富。

(説明文は苑内に掛けられたプレートから引用しました)