賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

「ハナビシソウ」

2015年05月11日 | 
5月7日の神奈川県立フラワーセンター大船植物園。
しゃくやく園から、シャクヤクを続けようかと思いましたが何回かに分かれそうなので、
しゃくやく園から鑑賞温室へ向かう途中の花壇の様子を先に紹介します。
なお、大船植物園は月曜休園ですので本日はお休みです。


「ハナビシソウ(花菱草)」。別名がカリフォルニア・ポピー。
北アメリカ原産でケシ科エッショルチア属の多年草だが、暑さに弱く秋まきの一年草として扱われる。
花は日中に開き夜は閉じる。花径5~8cm、花期は5~7月。
茎は多数分枝してほふくぎみに広がっていく。


「ネモフィラ」はハゼリソウ科ネモフィラ属の一年草。別名ルリカラクサ。
花径は約3cmで花期は4~5月。全株に毛があり、茎はほふく性。


「ルピナス」はマメ科ルピナス属。花期4~6月。
花径1~2cmの藤に似た蝶型の小花が花房をつくり、立ち上がって咲く花姿から別名が「ノボリフジ」。


キンポウゲ科の「デルフィニウム」とゴマノハグサ科の「ジギタリス」。

   
1枚目の品種は名札にあった「デルフィニウム」の“サマースカイズ”、
2枚目が「ジギタリス」の“キャメロットローズ”、3枚目が同じく“ホワイトクイーン”
だと、色の名前から判断したのですがどうでしょうか。
「デルフィニウム」は別名が「オオヒエンソウ(大飛燕草)」で花期が5~6月。
「ジギタリス」は別名「キツネノテブクロ(英名のフォックス・グローブから)」。花期は6~8月。