6月10日の神奈川県立フラワーセンター大船植物園の温室から。
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出口の近くで鉢植え展示されていた「サンゴアブラギリ(珊瑚油桐)」の花。
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こちらが全体像。幹が徳利のように、ずんぐりとふくらんだユニークな形をしています。
「サンゴアブラギリ」はトウダイグサ科・ヤトロファ属(ナンヨウアブラギリ属)。
西インド諸島、中央アメリカ、コロンビアが原産の常緑小低木で、園芸では多肉植物として扱われる。
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濃い朱色の小花と、その下の軸の部分も花と同色になって珊瑚のように見えます。
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葉っぱは桐の葉に似ています。別名がイモサンゴ、トックリアブラギリ。