タンジェリーナ

2009年8月23日に町田市の野津田公園ばら広場で撮影した画像を続けます。

「タンジェリーナ」。2004年にイギリスのディクソンが作出したハイブリッド・ティー。花色がオレンジ色から桃色に変化する剣弁高芯咲き。香りは中くらい。
　


ここの名札は「ジョスリレ」になっていますが、花色から「ジョスリン」という品種のようです。1970年にイギリスのLe Griceが作出したフロリバンダ。茶色を含む朱色のカップ咲きに近い花。
　

「シャルロット」。イギリスのオースチンが1993年に作出したイングリッシュ・ローズ。中心は桃色で外側に向かって淡桃色になるロゼット咲き。香りはミルラ香にムスク香が混じる。






「タッチ・オブ・ヴィーナス」。アメリカのアームストロングが1971年に作出した剣弁高芯咲きのハイブリッド・ティー。咲き始めは乳白色で咲き進むと白色になる。弁端がやや波打つこともある。
　

「ダニエル・ギラン」。1988年フランスのメイアン作出のフロリバンダ。また、1986年イギリスのハークネス作出というデータもあります。







ドイツのタンタウが1944年～1985年までに発表したバラのうちの35種104枚のスライドショーです。BGMはベートーヴェンの交響曲第6番「田園」第1楽章です。「クラシック名曲サウンドライブラリー」からお借りしました。