賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

バラ 「ポンポン・ドゥ・ブルゴーニュ」 「ルセリアーナ」 ほか

2015年01月11日 | バラ
神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮影していた画像から、オールドローズを3種。
  
1664年以前から知られている「ポンポン・ドゥ・ブルゴーニュ」。
紫がかった桃色で基部はやや薄い桃色。花径3cmの小さなポンポン咲きからロゼット咲きになる。
ロサ・ケンティフォーリアをもとに育成されたケンティフォーリア系の中でも小型の部類で、
ダマスク系の甘い香りを持つ。

 
「パーペチュアル・ホワイト・モス」。フランスのラフェイの作出で作出年は不明(同園の名札から)。
白色のロゼット咲き。モスローズの系統で蕾や茎などに繊毛が密生している。
別名が「カトル・セゾン・ホワイト・モス」で、パーペチュアルもカトル・セゾンも
四季咲きを意味する言葉ですが、日本では秋に少し返り咲く程度だそうです。

  
1837年以前から知られている「ルセリアーナ」は初期のムルティフローラ・ランブラー。
マゼンタピンクの八重咲きで、花色は昼夜の寒暖差が大きいところでは紫色が強く発色する。
ダマスク系の香りがある。参照しているNHK出版の「バラ大百科」では「ラッセリアーナ」と表記。




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