「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”薔薇の轍(ばらのわだち)」から、
鈴木満男氏が1987年に作出した2品種を。
「野の花」はハイブリッド・ムルティフローラ(HMult)。
ノイバラを交配親にした系統で半つる性またはつる性となり、花は大きな房になって開花する。
淡いピンクから白の一重で小輪。スパイシーな香りがあり、強健で育てやすい。
「ツル オーレ」はクライミング・ハイブリッド・ティー(ClHT)。
ネットで検索すると、1982年にGeorge S. Haight作出の「つる オーレ」が出てきます。
こちらはクライミング・グランディフローラという系統になっていて「オーレ」の枝変りとなっています。
その「オーレ」は1964年にアメリカのD. L. Armstrongが作出したグランディフローラ。
鮮やかな朱赤色の波状弁咲きで、雨に強く、花もちがよく数輪の房咲きになるとあります。
鈴木氏作出の「ツル オーレ」も枝変り品種なのかも知れません。
生田緑地ばら苑の殿堂入りバラ
鈴木満男氏が1987年に作出した2品種を。
「野の花」はハイブリッド・ムルティフローラ(HMult)。
ノイバラを交配親にした系統で半つる性またはつる性となり、花は大きな房になって開花する。
淡いピンクから白の一重で小輪。スパイシーな香りがあり、強健で育てやすい。
「ツル オーレ」はクライミング・ハイブリッド・ティー(ClHT)。
ネットで検索すると、1982年にGeorge S. Haight作出の「つる オーレ」が出てきます。
こちらはクライミング・グランディフローラという系統になっていて「オーレ」の枝変りとなっています。
その「オーレ」は1964年にアメリカのD. L. Armstrongが作出したグランディフローラ。
鮮やかな朱赤色の波状弁咲きで、雨に強く、花もちがよく数輪の房咲きになるとあります。
鈴木氏作出の「ツル オーレ」も枝変り品種なのかも知れません。
生田緑地ばら苑の殿堂入りバラ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます