シソ科シモバシラ属の多年草「シモバシラ(霜柱)」。別名が「雪寄草(ゆきよせそう)」。
関東地方以西の本州、四国、九州の山地の木陰に自生する日本固有種。
花は筒状で白色の唇形、上唇は2浅裂し、下は3浅裂する。長めの総状花序で片側にかたよって花がつく。
茎は断面が四角形で、やや木質化。花序軸には毛が多く、腺点もある。葉は縁に鋸歯がある長楕円形。
2013年1月に撮影しブログにも載せた「シモバシラ」。融けかげんですが、名前の由来がわかりますね。
草丈40~90cm、花径7mm(花冠)、花期9~10月。花言葉は「健気(けなげ)」。
この彼岸花の画像をクリックすると彼岸花のスライドショーが見られます。
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